7年目の挑戦
2025-01-09 10:40:33

ニシキヤキッチンが東北復興支援を続ける7年目の挑戦と新作ポタージュ

ニシキヤキッチンが続ける被災地復興を支える取り組み



NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)は、東日本大震災からの復興を支援するべく、毎年「仙台井土ねぎのポタージュ」を数量限定で販売しています。2025年1月9日から新たにリリースされるこのポタージュは、宮城県仙台市の井土地区で育まれた特産のねぎを使用しています。この地域は震災で大きな津波被害を受け、多くの農家が試行錯誤を重ねた結果、独自の農業環境を再構築したのです。

井土地区復興の物語



井土地区は、元々農業が盛んな土地ですが、震災後は土壌復興に向けての努力が必要でした。農家たちの地道な作業から、良質な地下水、豊富な日射量、夏の涼しい海風という3つの条件が重なり、やすらぎのある甘さを持つ「仙台井土ねぎ」が育まれたのです。ニシキヤキッチンは、この復興の力になりたいという信念のもと、2019年から「仙台井土ねぎのポタージュ」を提案し続けています。

こだわりのポタージュ製作



ポタージュは、農家から599大切に収穫された旬のねぎを使用し、その魅力を最大限に引き出すように細心の注意が払われています。特に、ねぎの青い部分は香りが豊かで、ポタージュの風味を生かすために重要な役割を担います。この青い部分は虫が付きやすいため、丁寧に選別され、品質の高い原料として使用されるのです。

毎年期間限定で提供されるこのポタージュは、これまでに累計で2.8万食以上の売り上げを達成。多くのお客様がこのおいしさを楽しみにしており、ニシキヤキッチンはさらなる地元の産品を活かした商品を提供し続けています。

仙台井土ねぎのポタージュの魅力



特に、ポタージュの製法は洋食の技法を融合させたもの。フレンチのポロネギポタージュをイメージし、じゃがいもでとろみを加えたクリーミーな食感が特徴です。玉ねぎの旨味を引き立てるために、最初にねぎをじっくりとバターで炒め、その後、じゃがいもを加えて煮込むことにより、濃厚な味わいが実現しています。使用されるねぎの約32%が仙台井土ねぎで、地元の味を最大限に感じられるよう工夫が凝らされています。

口コミと地域貢献



お客様からの反響も随時寄せられ、「この時期は必ず食べます。井土の味はどの料理にも合い、体を温めてくれます。」という感想も。ニシキヤキッチンでは、地域の農家との連携を大事にし、商品開発を続けています。地元の食材を利用することで、農家への支援や地域の活性化に寄与しているのです。

まとめ



NISHIKIYA KITCHENは、東北の美味しさをより多くの人に届け、また多方面にわたる復興支援に寄与していく意欲を持っています。今後も新たな取り組みを通じて、地域と共に成長を続けていくことでしょう。興味のある方はぜひ、公式通販サイトでチェックしてみてください。 тапш

販売ページはこちら


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会社情報

会社名
株式会社にしき食品
住所
宮城県岩沼市下野郷字新関迎265番地1
電話番号
0223-29-2091

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