50代女性向けの新たな保険の誕生
SBIいきいき少額短期保険株式会社(以下、SBIいきいき少短)と株式会社ハルメク・エイジマーケティングが共同で開発した、新しい保険商品『SBIの医療共済』と『SBIの生命共済』が2025年9月16日(火)に発売される。この保険商品は、ハルメクの読者層である50代からの女性のニーズに特化しており、これまでの医療保険や生命保険に代わる新しい選択肢となることを目指している。
新商品開発の背景
この新商品の開発には、過去9年にわたり販売されてきた『SBIいきいき少短の医療保険』の経験が活かされた。特に、SBIいきいき少短は、かつてのシニアのための雑誌『いきいき』の読者からのフィードバックを基に、新しい商品を考案することが必須であると認識していた。一方、ハルメクの読者の多くも、保険に対する不安や見直しの必要性を抱えていたという。
両社はこれらの課題を受けて、1年以上にわたり協力して新商品の企画・開発を進め、座談会やワークショップ、郵送アンケートなど様々な手段を通じて、実際の読者の声を反映させたという。このようにして生まれたのが『SBIの医療共済』と『SBIの生命共済』だ。
3つの魅力
この新製品は、以下の3つのポイントが特に魅力的だ。
1.
保険料が100歳まで変わらない
月々の保険料は加入時の金額がそのまま維持されるため、長期的な安定が得られる。これは、特に将来に対して計画を立てたいと考える50代女性にとって、大きな安心材料となる。
2.
オールインワンの基本保障
入院、手術、先進医療、通院といった医療保障に加え、死亡に関する保障も含まれている。これにより、ハルメク世代が必要とする基本的な保障が一つの契約でカバーされるため、複雑な手続きが省ける。
3.
保障は100歳まで継続可能
健康に対する不安が特に高まりつつある現代において、100歳まで保障が続くことは、長寿社会における大きなメリットである。
2025年の4月から5月にかけて行われたハルメク読者の「保険に関するアンケート」によると、『SBIの医療共済』の魅力を感じると答えた人が2人に1人を超えた。
販売開始と今後の展開
この新商品は、2025年9月16日(火)より、SBIいきいき少短のウェブサイトやコールセンターを通じて取り扱われる予定だ。さらに、同年9月10日発売の雑誌『ハルメク』10月号でも、詳細が紹介されることが決まっている。両社は今後も、読者や顧客一人ひとりが安心して豊かに暮らせるために、さらなる商品開発に取り組んでいく考えだ。
これからの『SBIの医療共済』『SBIの生命共済』が、50代以上の女性たちの安心で前向きなライフスタイルを支えることを期待したい。