ハックルベリーの「CoreLink」が「and ST」に採用
株式会社ハックルベリーが提供するEC基幹システムのデータ連携SaaS「CoreLink」が、株式会社アンドエスティが運営するECモール「and ST」に採用されました。この連携により、出店企業は商品、在庫、受注データを一元管理し迅速な運用が可能となります。
データ連携の重要性
「CoreLink」は、多様なEC関連システムとカート、プラットフォームとのワンストップ連携を実現します。データ連携の効率化により、出店企業は従来の運用にかかるリソースを大幅に削減し、業務効率を向上させることができます。これは、特にEC市場への新規参入を検討している企業にとって非常に貴重な利点と言えます。
連携の背景とメリット
「and ST」では、出店企業に対してスムーズなデータ連携を提供し、簡単に出店できる環境を整えました。これにより、出店ブランドの増加や売上拡大が見込まれています。また、システムの運用コストも削減されるため、企業は本業に専念できるようになります。
- 出店が容易になることで出店ブランドが増え、売上拡大が期待できる。
- システム更新に関するコストと手間が軽減される。
- 手動の運用から自動連携による効率化が図られ、オペレーション負担が軽減。
- システムの更新などに伴う追加コストの不要さが大きな助けに。
CoreLinkの特徴
1.
自動アップデート: プラットフォーム側の仕様変更に自動で対応し、追加開発の手間を省きます。
2.
多様な連携オプション: 様々なモールやサービスとの連携が可能で、柔軟なシステム利用が実現します。
3.
コスト削減: 標準連携により、開発費用の大幅な削減を実現。APIやファイル形式でのデータ連携にも対応。
ハックルベリーのビジョン
ハックルベリーは「流通の未来を、正しいカタチへ」をミッションに掲げ、EC事業者の売上向上を支援するサービスを提供しています。今後も「CoreLink」を通じて、各プラットフォームに対する機能開発を支援し、ビジネスの拡大を促進する取り組みを拡大していく予定です。
「and ST」について
「and ST」は、アダストリアの公式WEBストアであり、全国約1,500のブランド店舗とシームレスに連携するポイント制度を導入しています。また、最新のコーディネートを提案するスタッフボードなど、リアルで豊富な商品レビューも提供される、魅力的なECモールです。ユーザーやビジネスパートナーがシームレスにつながる新しいショッピング体験を提供することを目指しています。
最後に
この「CoreLink」と「and ST」の連携は、EC市場における新しい可能性を開くものであり、流通の未来をより豊かなものにする一助となるでしょう。