日韓美容連携の新たな基盤が誕生！皮膚管理士協会が設立

日韓美容連携の新たな基盤が誕生！

2025年3月10日、東京都渋谷区に新たに設立された「一般社団法人日韓皮膚管理士協会」。この協会は日本と韓国の美容業界における新たなスタンダードを打ち立てることを目的としています。代表理事には、金成花氏が就任しました。今回の設立は、両国の高度な美容・健康技術を融合させ、美容業界のさらなる発展を目指して進められています。

韓国の美容技術を日本に

この協会の特筆すべき点は、韓国の国家資格「皮膚管理士」に関するディプロマ資格が、日本初の試みとして発行されることです。これにより、韓国の美容技術や文化が日本で直接学べるようになり、両国の美容技術のさらなる進化が期待されます。特に、韓国が誇る「KBSアートビジョン」との業務提携を経て、日本国内での教育プログラムが本格的に始動します。

調印式の様子

調印式では、左からKBSアートビジョン美容学院代表取締役キム・ユンジョン氏、同協会の金成花氏が顕在化されました。この提携により、双方が持つ高度な知識と技術をシェアし、業界全体の底上げを目指すとのこと。金氏は、「日本と韓国が力を合わせることで、より革新的かつ高品質なサービスを提供できると確信しています」と熱意を語りました。

新たな教育の形を目指して

日韓皮膚管理士協会による新しい資格教育は、単に美容技術を学ぶだけに留まらず、国際的に活躍できるプロフェッショナルを育成することを目指しています。今後はセミナーや研修会、国際的な技術交流の場を設けることで、新たな教育モデルを構築し、業界の国際競争力を高めることが計画されています。

日本と韓国の文化が織りなす多様な美意識は、両国の美容業界において新しい風を吹き込むことでしょう。特に2025年の国交正常化60周年を迎える年に、新たな美容・健康教育の扉が開かれることは期待に満ちたニュースと言えます。

結びに

一般社団法人日韓皮膚管理士協会は、「皮膚管理士(TM)」を通じて、日本国内外で活躍できるプロフェッショナルを育成するだけでなく、美容業界全体の信頼性と競争力向上に貢献していくことを掲げています。これからの活動に注目が集まる中、日韓の美容業界の融合がどのように進んでいくのかが楽しみです。

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