志摩市とおてつたび連携
2026-06-30 17:50:17

三重県志摩市の人手不足解消に向けた新たな取り組み、地域との連携協定を締結

三重県志摩市と連携協定を締結した「おてつたび」



2023年6月29日、東京都品川区に本社を置く株式会社おてつたびは、三重県志摩市と人手不足解消や地域経済の発展を目的とした連携協定を締結しました。この協定は、三重県内では初めての試みであり、観光と地域振興を結びつける新しいアプローチとなっています。

共同の目的


志摩市は、伊勢志摩国立公園を擁する自然豊かな地域であり、美味しい海の幸や観光名所を有しています。しかし、特定の繁忙期において宿泊業や農業、水産業等で深刻な人手不足が発生しています。この課題を解決するため必要なのが、地域外からの関係人口の創出です。おてつたびのサービスを通じて、全国から意欲のある働き手を呼び込むことが目指されています。

連携協定の内容


この協定では、次のような点が盛り込まれています:
  • - 志摩市内での事業所の人手不足解消の推進。
  • - 市での滞在や就労を通じた地域のファン(関係人口)の創出。
  • - 地域への継続的な訪問を促進するための施策。
  • - 地域の持続的な経済発展を促進するための取り組み。

この協定は、単なる一時的な人手確保を超え、地域で働くことで感覚的に志摩市の魅力を実感した人たちが、定期的に訪れるファンになっていく好循環を生み出すことを期待されています。

おてつたび活用セミナーの実施


協定締結日の午後には、志摩市内の事業者向けに「おてつたび活用セミナー」が開催されました。在席した事業者は、宿泊業や一次産業に関連した事例や、実際の労働条件改善のメリットなど多岐にわたる情報を得ることができました。特に金融機関の視点からの意見もあり、多くの参加者が関心を持ちました。

地域の声:志摩市長 橋爪 政吉 氏のコメント


橋爪市長は協定締結に際し「今回の連携は、単なる一時的な『人手の穴埋め』を目的としたものではありません」とし、志摩市の働く、暮らすことの魅力を広く感じてもらえるよう後押しする意義を強調しました。市としても、持続可能な地域発展が見込まれることに期待を寄せています。

おてつたびとは?


「おてつたび」は、旅を通じて人材を必要とする地域と旅行したい人とをつなげる新しい形のマッチングサービスです。参加者は自身の交通費を自己負担で旅先に向かいますが、地域での労働を通じて報酬が得られ、地域の魅力を深く体感できる機会を提供しています。これにより、地域の経済活性化にも寄与します。

参加者の増加と地域の未来


「おてつたび」は、全国での利用者が増加しており、最近では50代以上の層の参加が注目されています。彼らは観光を超えて、地域との深いつながりを求めて参加する傾向にあります。このように、多世代が一緒になって地域の魅力を再発見する機会が増えることで、志摩市は新たな関係を築き、持続可能な経済成長を進めることができるでしょう。

本協定を通じて、地域の未来と可能性が急速に広がる予感があります。観光客が地域の仲間として関わることで、新たな社会形成が期待される今後が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社おてつたび
住所
東京都品川区西五反田2丁目29−9
電話番号

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