日本の伝統とアートが融合する『Ninja Illusion LIVE』の魅力
2020年春から夏にかけて、東京・浅草で開催される新しいライブエンターテインメント『Ninja Illusion LIVE』が、国内外のクリエイターを集結させることに決まりました。このプロジェクトの目玉は、日本文化の象徴である「NINJA」をテーマに、それに基づいた様々な忍術や忍法をイリュージョンとして表現することです。
プロジェクト概要
『Ninja Illusion LIVE』は、約100日間、200公演の規模で実施されるインバウンドプロジェクトです。主催は「indi レプロエンタテインメント」で、東京都の観光振興助成金も受けており、インターナショナルな視点から日本のエンターテインメントを発信します。会場は浅草九劇で、斬新な演出により日本文化の新しい魅力を引き出すことを目指しています。
参加クリエイターの紹介
参加するクリエイターは、日本を代表する才能ばかりです。
- - 菜月チョビが総合演出を担当し、独自の音楽劇を創作します。文化庁の新進芸術家派遣制度に選ばれた経験を持つ彼女は、次世代の演出家として注目を浴びています。
- - HARAは、イリュージョニストとして世界中で活躍しており、様々な大舞台での演出で国際的な知名度を誇ります。
- - 脚本を手掛ける竹村武司は、ドラマやバラエティなど幅広いジャンルで活躍する放送作家です。
- - SIRO-Aは、プロジェクションマッピングを担当し、アメリカの「America's Got Talent」でゴールデンブザーを獲得した実績があります。
- - 音楽を担当する中山博之は、アニメやゲームの楽曲で知られる作曲家です。
これらの才能が集まり、新しい日本の魅力を世界に発信する新感覚のエンターテインメントを創りだします。
出演者オーディションの開催
このプロジェクトでは、出演者の募集も行っています。世界中に向けたオリジナルなライブエンターテインメントを共に作り上げるため、さまざまな演技、ダンス、アクロバット、歌、英語などのスキルを持つ方を対象にオーディションが実施されます。
- - 一次審査は書類審査で、締切は11月25日(月)17:00。
- - 二次審査は実技審査で、12月1日(日)、2日(月)、3日(火)に東京都内スタジオで行われます。
オーディションの詳細は、公式サイト
https://ninja-live.com/ に掲載されています。
まとめ
『Ninja Illusion LIVE』は、日本の伝統と現代アートが融合する新しい試みです。演出家やイリュージョニスト、音楽家など、様々なジャンルのプロフェッショナルが集まるこのプロジェクトは、全国の観客に新たな感動を与え、世界に日本の魅力を発信する一大イベントになることでしょう。興味がある方はぜひ、オーディション参加を考えてみてはいかがでしょうか?