加藤タカのNFTプロジェクト
2023-05-12 06:00:01

加藤タカの新プロジェクトがNFTとして登場!フルオンチェーンの魅力とは

加藤タカの新たな挑戦:『へろへろうさぎのルー』フルオンチェーンNFT



新しい形のアートとしてのNFTは、近年多くの注目を集めており、その中でも特に注目を集めているのが、加藤タカのアニメーション企画「へろへろうさぎのルー」です。このプロジェクトは、従来のNFT市場が抱える問題点を克服し、フルオンチェーンNFTとしてリリースされることが決まりました。この取り組みは、クリエイターとNFT所有者双方を守る新たな道を示すものとなっています。

フルオンチェーンNFTの特徴



従来、ブロックチェーンに画像を保存する過程には多くのコストがかかり、簡易なドット絵のような画像が主流でした。しかし、シンギュラリティ・ソサエティが開発した技術によって、アニメーションや複雑な画像を低コストでブロックチェーンに保存できるようになりました。これにより、NFT購入者は購入した作品そのものを永続的に保有できる環境が整いました。

プロジェクトの詳細



加藤タカが手掛ける「へろへろうさぎのルー」は、2023年5月21日(日)にNFTの販売を開始します。販売は、公式ホームページを通じて行われ、360点のNFTが販売されます。販売価格はプリセールとパブリックセールで共に0.01ETHとなっており、購入者にはGAS代が別途必要です。このプロジェクトはCulture Connectにとって初めての試みであり、特にアロウリストやホワイトリストの設定は行っていないため、広く購入機会が提供されています。

アニメーション作品とNFTの融合



加藤タカは、このプロジェクトのために「へろへろうさぎのルー」のイラスト構成要素を具体化し、SVGデータとして切り出しました。それを基に、ジェネレーティブNFTが生成されます。この過程で、著作権を守ることにも注力しています。また、加藤タカはNFTに連動した絵本も制作する予定で、購入者には製本版やPDF版、ダイジェスト版と共にThank You Cardも提供される特典があります。

イベントやAMAの実施



NFTの販売に先立って、2023年5月17日(水)にはAMAセッションも行われ、NFTの技術的面や「へろへろうさぎのルー」の詳細について説明される予定です。このAMAは、Twitter Spaceで実施されるほか、個別質問も受け付けています。NFT所有者は、フランスで開催されるアニメーション映画祭MIFAに参加する際に、加藤タカからサインを受ける機会も得ることができます。

まとめ



加藤タカとシンギュラリティ・ソサエティの協働による「へろへろうさぎのルー」は、NFTアートの新たな可能性を切り開くプロジェクトです。フルオンチェーンでの販売は、これまでのNFTアートの常識を覆すものであり、今後の動向が非常に楽しみです。詳細については作品の公式サイトやSNSを通じて最新情報が発信される予定ですので、ぜひご確認ください。

会社情報

会社名
株式会社 Culture Connect
住所
京都府京都市中京区高倉通御池上る柊町581イーグルコート御所南903
電話番号
075-748-1266

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