モルテンが『学生フォーミュラ日本大会2025』に協賛
株式会社モルテンは、2025年9月に愛知県で開催される『学生フォーミュラ日本大会2025 -ものづくり・デザインコンペティション-』に協賛し、企業ブースを設けることを発表しました。この大会は、全国各地や海外から多くの学生チームが参加し、自ら設計・製作したフォーミュラカーを使って設計力や製造力を競い合うものです。モルテンは、このような学生たちの挑戦を支援し、未来の自動車産業に貢献することを目指しています。
学生フォーミュラ日本大会とは
学生フォーミュラ日本大会は、各チームがデザインと技術の総合力を競う教育的なイベントです。参加学生はフォーミュラカーを設計し、その性能を実証するために実際に走行テストを行います。この大会は、技術力や創造力を磨く貴重な機会を提供しており、多くの学生エンジニアが集まります。
モルテンの役割
モルテンは、クルマの部品開発・製造に携わる企業として、学生たちの挑戦をサポートします。単に物を作るのではなく、その背後にある技術や意味を考え続け、走行するクルマを思い描きながら部品に技術を注入しています。この取り組みは、学生たちにも多くの刺激を与えることでしょう。
企業ブースでの展示内容
モルテンのブースでは、同社の先進的な技術とものづくりの姿勢を紹介する予定です。具体的には、自動車部品事業で得られた知見や、音や振動、流れを制御する技術など、様々な視点から自動車部品の重要性を示します。また、ブランドステートメントである“Fun and Functional”を体現した製品の展示も行う予定です。これにより、参加者はモルテンの技術を体感し、将来の可能性を広げる機会となります。
大会詳細
- - 開催日程: 2025年9月8日(月)~13日(土)
- - 開催場所: Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
- - 主催: 公益社団法人自動車技術会
- - 公式サイト: 学生フォーミュラ日本大会公式サイト
モルテンの自動車部品事業
モルテンは、自動車部品の開発と製造を手がける企業で、音や振動を制御する技術を基にした製品を提供しています。グローバルに展開しており、日本だけでなくアメリカ、メキシコ、タイ、中国、ベトナムなどに拠点を持ち、品質と性能にこだわった製品を製造しています。
会社概要
モルテンは、1958年に設立され、競技用ボールや自動車部品などを製造・販売しています。社名の「モルテン」は、溶解することや、新しいものへ脱皮する意味を持っています。これからも、モルテンは様々な分野で社会貢献を果たし、イノベーションを続けていくでしょう。
- - 所在地: 広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21
- - 資本金: 3億1,614万円
- - 従業員数: 673人(2023年9月時点)
- - 公式サイト: モルテン公式サイト
このように、モルテンの取り組みは未来のエンジニアたちにとっての励みとなり、また自動車産業の進化を促進する重要な一歩となるでしょう。