寿司ロボットの日
2025-03-24 11:43:07

鈴茂器工が寿司ロボットの日など記念日認定を発表

鈴茂器工が認定した新しい記念日について



鈴茂器工株式会社は、2023年に「寿司ロボットの日」「Fuwaricaの日」「SUZUMOの日」が日本記念日協会に認定されたことを発表しました。この取り組みは、食文化の発展に寄与し、世界中の人々においしい料理を気軽に楽しんでいただくことを目指しています。

寿司ロボットの日 - 7月3日


「寿司ロボットの日」は、鈴茂器工が開発した世界初の寿司ロボットが誕生した日を記念しています。創業者の鈴木喜作が「江戸前寿司自動にぎり機」を「寿司ロボット」と命名したのは、アナウンサーの感想からのインスピレーションを受けた結果です。この日を設けることで、鈴茂器工は寿司文化の発展と職人への感謝を込め、多くの方々が日本の伝統的な料理を身近に楽しんでもらえる機会を提供し続ける意向を示しています。

寿司ロボットは、これまでに改良を重ね、現在では世界90か国以上で使用されています。2021年には、寿司ロボットが機械遺産に認定され、その重要性が再認識されました。鈴茂器工は、これからも寿司の大衆化を進め、更なる普及を図ります。

Fuwaricaの日 - 2月8日


「Fuwaricaの日」は、鈴茂器工が2003年に市場に導入したご飯盛付けロボットが「Fuwarica」と命名されたことを記念しています。このロボットは、熱々のご飯をふんわりと盛り付けることができ、まるで粉雪のような独特の盛り付け方が特徴です。特に、観光施設や空港ラウンジなどでの活用が進んでおり、訪日外国人にも日本の美味しいご飯を体験してもらう機会を提供しています。

この日を設ける背景には、語呂合わせから「28(ふわ)」とし、また粉雪のシーズンと重なる1月中旬から2月上旬も影響しています。Fuwaricaは国内外で市場シェアNo.1を誇り、様々な飲食シーンで活躍を続けています。

SUZUMOの日 - 1月5日


「SUZUMOの日」は、鈴茂器工の創業者である鈴木喜作の誕生日を記念した日です。彼のパイオニア精神を称える意味を込めています。鈴茂器工は、寿司ロボットやご飯盛付けロボットの分野でグローバルニッチトップ企業として認められており、その製品は世界で広く利用されています。

鈴木喜作は、米の消費低下に対する懸念から寿司ロボットの開発に挑み、「米の消費を拡大したい」という強い想いから事業をスタートしました。このパイオニア精神を育んだ彼の功績を讃え、この日を設けることで、他の挑戦者たちの道を照らす存在となりたいとの希望があります。

鈴茂器工の展望


鈴茂器工は、1981年に世界初の寿司ロボットを開発し以来、米飯加工ロボットのリーディングカンパニーとして業界をリードし続けています。人手不足が深刻化する飲食業界において、業務の効率化に寄与し、外食産業の課題解決へ向けた取り組みを進めています。

最新製品の「S-Cube(エスキューブ)」や自動配席AIシステムの「ARESEA(アレシア)」を通じ、飲食店のトータルソリューションを提供しています。「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」という理念のもと、常に新しい価値を創出し、革新を追求する企業として成長を続けています。

公式サイトとSNS


鈴茂器工の最新情報を知りたい方は、公式サイトやSNSをチェックしてみてください。

鈴茂器工の今後の活動に注目が集まります。


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会社情報

会社名
鈴茂器工株式会社
住所
東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト6階
電話番号
03-3993-1457

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