松戸市での防災力向上に向けた新たな取り組み
損害保険ジャパン株式会社(損保ジャパン)は、松戸市との連携を強化し、地域防災力の向上を目指すための新しい試みとして、地域住民を対象にした「逃げ地図」づくりワークショップを実施しました。この活動は、地域の安全を促進し、多くの市民が防災意識を高めることを目的としています。
1. 取り組みの背景
損保ジャパンは、地域住民の防災意識を高めるために、市民参加型の体験訓練を中心とした様々な防災訓練を行ってきました。市民、行政機関、企業が連携し、それぞれの役割を果たすことによってより強固な地域防災力を形成することを目指しています。松戸市と締結した「地方創生SDGsに関する包括連携協定」に基づいて、この取り組みは進んでいます。
2. ワークショップの目的
今回のワークショップでは、高齢者を対象に、自らの住む地域の危険箇所や安全な避難場所を特定し、それを「逃げ地図」として地図上にまとめてもらうことを目的としています。これにより参加者は、万が一の際に自らの身を守るための行動を体験し、実生活に役立てることができます。
3. ワークショップの詳細
- - 開催日時:2026年6月13日(土)10時~12時
- - 開催場所:千葉県松戸市 上矢切第三町会公民館
- - 参加者:上矢切第三町会より19名
- - テーマ:水害(洪水)
4. 当日の活動
この日は、参加者が3つのグループに分かれ、水害(洪水)をテーマにした「逃げ地図」の作成に取り組みました。ファシリテーターのサポートを受けながら、参加者は自宅周辺の危険箇所や避難経路について活発に意見を交わし、熱心に地図を作成しました。普段の生活では注意を払わない道が、災害時には危険な場所になることに気づく参加者が多く、安心・安全な地域づくりの重要性を再認識する場となりました。
参加者の声
- - 「自分たちが住む地域が、想定以上に水害リスクの高いエリアであることを再認識できた」
- - 「松戸駅周辺では避難時に線路が障害となり、そのことに気づけたのは初めてだった」
5. 今後の展望
今後も損保ジャパンは、松戸市との協力を進めながら、他の自治会への展開を目指します。「HIKESHI DNA 2030 Project」を通じて、地域の防災・減災に取り組む姿勢を強化し、地域住民が安心して暮らせる社会の実現に向けて貢献していく所存です。
今後の活動にぜひ注目していただきたいと思います。
※「逃げ地図」は株式会社日建設計の登録商標です。