青森発!瓶の中
2025-11-21 11:13:49

青森県の新たな挑戦。瓶で育つアップルブランデー認定

日本初、瓶にりんごが育つアップルブランデー


青森県平川市に本社を構えるタグボート株式会社が開発した「CRAZY DAYS -GOLD DREAM EDITION-」は、瓶の中でりんごが育つ前代未聞のアップルブランデーです。この革新的な商品の取り組みは、農林水産省の「ディスカバー農山漁村の宝」にて、優良事例として30地区の中に選定されました。これは青森のりんごの価値を新たに再構築するものであり、多くの人々にその魅力を伝えるきっかけとなるでしょう。

農林水産省の認定について


農林水産省が主導するこのプログラムは、地域の農林水産業の強化を目的に、全国の農山漁村の優れた取り組みを選定し、広く紹介しています。本認定を受けたことで、タグボートの取り組みは他地域での参考事例となり、さらなる活性化を促進することが期待されています。

幕開けとともに挑戦する青森リンゴ


タグボートの代表、水口清人氏は、青森県の基幹産業であるりんごの新たな価値創造に乗り出しました。彼のビジョンは、青森りんごを世界に広めることです。この新しいアプローチにより、農家の所得向上や地域の雇用創出にも寄与することを目指します。

世界初の瓶内育成


この「瓶の中でりんごが育つ」とは、斬新且つ高付加価値な商品開発の一環として、2019年から始まった試みです。4年の品質モニタリングを経て、2023年に正式な販売許可を得ました。初年度は300個のりんごが瓶に仕込まれる予定です。

地域の振興と持続可能なモデル


さらに、耕作放棄されているりんご園を借りて、地元農家と連携しつつ、観光コンテンツとして再生するプランも推進中です。この仕組みにより、りんご農家の収益化が見込まれ、観光にも寄与していく考えです。

世界への挑戦


水口氏は、「日本のフルーツブランデー文化の始まり」とこのアワードを受け止めています。青森の素晴らしいりんごを使い、国内外の市場での競争に挑戦し続けるその姿勢から目が離せません。彼の情熱が青森県に新たな未来をもたらすことでしょう。

今後の展望


タグボートはクラウドファンディングを通じて、青森りんごをテーマにした体験型のテーマパークを作る計画も進行中です。このプロジェクトが成功すれば、青森の魅力を世界にアピールする大きな一歩になると期待されています。すでに多くの支援を受けており、各地からの注目を集めています。

公式情報


タグボートの最新情報は、公式サイトやSNSを通じて逐次発信されています。興味がある方は、ぜひチェックしてください。青森から世界へ、りんごの力を広めるための挑戦にぜひご注目を!



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会社情報

会社名
タグボート株式会社
住所
青森県平川市新屋町道ノ下35-2
電話番号
0172-55-0201

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