生成AI活用のナレッジマネジメントシステムが展示会に登場
2025年7月9日(水)から11日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「インターフェックスWeek東京2025」に、株式会社ファンリードが出展することを発表しました。この展覧会は、医薬品や化粧品、再生医療などの研究や製造に関連するイベントで、ファンリードは自社が開発した新しいナレッジマネジメントシステム「STiV」を初めて披露します。
ファンリードのブースでは、「STiV」を導入している企業のユースケースを展示するほか、最近追加された新機能のプロトタイプデモも行います。具体的には、法改正の通知を受けて社内の文書改訂案を自動的に作成するというもので、生成AIが最新の法改正情報を学習し、必要な改訂案を迅速に生成する能力があります。この新機能は、従来ならば3〜6日かかっていた文書作成業務の負担を大幅に軽減することが期待されています。
「STiV」は、医療や医薬品事業での課題を踏まえて開発されたサービスであり、専門性が求められる業務環境において、ノウハウの共有や暗黙知の属人化といった問題を解決することを目指しています。膨大なデータからのシームレスな検索機能や、チャットによる回答提示、さらには文書生成機能を提供することで、業務の効率化を図っています。
ファンリードは、このシステムを通じて企業が保有する大量の非構造化データから価値を引き出し、ビジネスプロセスの効率化を支援するとともに、お客様の持続可能な成長を両立させることを目指しています。この機会にぜひファンリードのブースを訪れ、「STiV」がどのようにナレッジを活用する未来を切り開くのかを体験してください。
今後もファンリードは、生成AIの最新技術を駆使し、高度なノウハウの共有や技術継承を可能にするナレッジマネジメントシステムの提供に注力していく方針です。
出展概要
- - 展示会名: インターフェックスWeek東京2025(第27回インターフェックス ジャパン)
- - 会期: 2025年7月9日(水)〜11日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース番号: S3-6(南ホール4F、製造・品質管理・研究DXゾーン)
正式な来場登録は
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会社情報
株式会社ファンリードは、太陽ホールディングス株式会社の子会社として、デジタル領域での様々なサービスを展開しています。コンサルティングからデザイン、開発、保守運用まで、一貫したビジネスモデルを持ちながら、特に製造業や製薬業界のデジタルトランスフォーメーションに力を入れています。創業は2013年で、東京・豊島区を拠点に約200人のエンジニアが在籍しています。ファンリードの公式ウェブサイトは
こちらです。
最先端の生成AI技術を駆使した「STiV」が、どのように業務を革新するのか、その目撃者となる機会をお見逃しなく。