株式会社あさ出版は、文・青木千景、絵・RIEによる『愛をうけとった時間』を2024年7月9日に刊行いたします。
本書は、誕生日が「あなたが愛をうけとった日」であることに着目し、孤独を感じたり、心が不安定になった時に、「自分はひとりではない」と思えるメッセージブックです。
「生きることに勇気がもらえ、いのちが愛おしくなる」「生まれた時から愛され、そして、今なお愛されていることが感じられる」など、多くの読者から感動の声が寄せられています。
本書は、2つの物語と温かみのある絵を通して、読者に「今の自分の乗り越え方」を伝えます。
1つ目の物語は、赤ちゃんからお母さんへのメッセージ。いつも頑張っているお母さんの心を少しでも楽にしたいという願いが込められています。
2つ目の物語は、大人になったあなたへのメッセージ。今日まで頑張って来たあなたの心を癒す、優しい言葉が綴られています。
本書の「おわりに」では、時代が変わっても変わらない大切なこととして、「人は皆、お母さんから生まれてくるということと、人の温かさ」が強調されています。
池川明先生は、「おなかの中にいた時も生まれた後も、ずっと目の前に愛があったことに気がついていなかっただけだと知った瞬間に愛が動き始めます。すると、体がポカポカ温かくなり、思い通りにいかない人生や怒りや哀しさを感じる人生を乗り越えることができます。」と本書への想いを語っています。
『愛をうけとった時間』は、愛に溢れたメッセージと温かい絵で、読者の心を優しく包み込み、人生の困難を乗り越える力を与えてくれる一冊です。