未来を担う大学生が創るSDGsアクション支援プロジェクトの募集開始

大学生の挑戦を支える新たなプロジェクト

JCOM株式会社は、地域課題解決に挑戦する大学生を支援する新しい取り組みとして、「大学生と考えるSDGsアクション支援プロジェクト」の募集を開始します。プロジェクトは、2024年8月27日（火）から9月27日（金）までの期間、全国の大学生が「これから始めたい・もっと広めたい地域課題の解決に取り組むアクション」を提案することを目的としています。このプロジェクトは、次世代のリーダーである大学生のチャレンジを応援し、彼らが地域社会に貢献できる機会を提供するものです。

プロジェクトの狙い

この取り組みは、JCOMが掲げるマテリアリティの一環として「安心安全で持続可能な地域社会への貢献」を実現するために設けられました。そもそも、JCOMは2020年12月から国連のSDGメディア・コンパクトに加盟し、SDGsに関連する情報発信や具体的な実践への参画を促してきました。特に大学生は地域の未来を担う重要な世代であり、彼らのアイデアや情熱を大いに生かす場を提供することがこのプロジェクトの目的です。

具体的な支援内容

募集内容は、地域課題に対する独自のアイデアに関するもので、書類審査を通過したチームは、11月上旬に開催されるポスターセッション形式の最終選考に進むことができます。最終選考では、専門家やJCOMとの意見交換の場が提供され、選ばれたベストアクションには、最大3チームに対し総額100万円相当のサポートが行われます。

審査員にはスペシャルゲストも

最終選考においては、地元の地域ごとの活動を紹介する特集番組に出演した山之内すずさんがゲスト審査員として参加します。彼女は、SNSやテレビ番組で広く知られる存在で、地域課題に対する関心をもった若者たちとの対話を通じて、新たなアイデアを引き出すことが期待されています。

参加方法と条件

参加を希望するチームは、オリエンテーション動画を視聴し、アイデアシートをエントリーフォームに提出する必要があります。チーム単位や個人での参加が可能であり、SDGsに関心があり地域課題解決に挑戦したい大学生、高等専門学校生、専門学生が求められています。年齢制限はなく、対面での最終選考への参加ができること、取材への協力が求められます。