ALPSがフィジカルトレーナー吉原剛氏と全面提携し新たな支援の形を発表

ALPSとフィジカルトレーナー吉原剛氏の新たな提携

2025年2月18日、アスリート支援団体であるALPS（Athlete Life & Performance Support）は、日本の著名なフィジカルトレーナー・吉原剛氏との提携を発表しました。この提携により、ALPSが提供するアスリートサポートの幅がさらに広がり、選手たちの競技能力向上に大きく貢献することが期待されています。

吉原剛氏の豊富な経験

吉原剛氏は、24年以上にわたり国内外でオリンピック選手やプロスポーツ選手のトレーニングを手掛けてきた経験豊かなトレーナーです。彼の指導は、サッカーやバスケットボール、陸上競技をはじめとした多様なスポーツに及び、それぞれの競技に応じた個別のトレーニングプランを提供しています。多くの選手の身体能力を向上させてきた実績を持つ吉原氏は、選手の身体的能力を最大限に引き出すトレーニング哲学を確立しており、今後の活動への期待が寄せられています。

ALPSと吉原氏の取り組み

ALPSは、アスリートの生活全般にわたりサポートを行う団体で、身体的ケアやトレーニング環境の整備、栄養指導、メンタルサポートなどを提供しています。新たに吉原氏が加わることで、それぞれのアスリートに対してより専門的かつカスタマイズされたアプローチが可能となり、高品質なサポートが実現することが目指されています。この提携は、個々のアスリートが目指すべき高いパフォーマンスを引き出すための新たな一歩とも言えます。

吉原氏の役割と今後のビジョン

今後、吉原氏はALPSの他のメンバーと連携しながら、アスリートの身体的ケアやトレーニング環境をさらに整備していく予定です。特に、国内外で活躍する日本人アスリートが、より良い競技環境でパフォーマンスを発揮できるよう支援していく考えです。この取り組みにより、競技者たちが高いレベルで成長し、国際舞台での活躍を期待できる状態を整えることが目指されています。

吉原剛氏についての詳細

吉原剛氏、1973年福岡県生まれ。彼は、九州共立大学八幡西高等学校（現・自由ヶ丘高等学校）陸上部を卒業後、社会人を経てアメリカに渡り「ムーブメント」トレーニングを学びました。帰国後には、動作改善を中心としたトレーニング手法を提唱し、独自のトレーニングライセンス制度を設け、多くのプロアスリートの指導にも携わっています。また、台湾のプロ野球選手に対するパーソナルトレーニングも手がけており、高い評価を受けています。さらに、早期回復を促す施術の専門家としても活躍しています。

吉原氏は、日本スポーツ協会のスポーツプログラマーや宇都宮アート＆スポーツ専門学校の特別講師、アスリートワイズパフォーマンス代表、ムーブメントワークアウト協会の代表理事としても、多方面にわたりアスリート支援に取り組んでいます。