URまちとくらしのミュージアムの収穫祭が開催
東京都北区の「URまちとくらしのミュージアム」は、2024年11月10日(日)に特別イベント「まちとくらしの収穫祭」を開催します。このイベントは、都市再生機構が進める「まちとくらしのトライアルプロジェクト」に基づき、さまざまな地域活動が一堂に集まり、来訪者に新たな風景を提供します。
イベントの概要
- - 名称: まちとくらしの収穫祭
- - 日時: 2024年11月10日(日) 10:00〜17:00
- - 会場: URまちとくらしのミュージアム(東京都北区赤羽台1丁目4-50)
- - 主催: UR都市機構
この収穫祭では、出展者たちによる多彩なプログラムが行われます。ワークショップ、スポーツ体験、さらにはパブリックキッチンや図書館の設置に加え、地域の団体によるマルシェや演劇も予定されており、訪れる人々にとって新たな体験が待っています。
トライアルプロジェクトのこと
「まちとくらしのトライアルプロジェクト」は、URまちとくらしのミュージアムを中心に、パブリックスペースを有効活用する試みです。このプロジェクトでは、ただの展示場ではなく、街全体がミュージアムとして機能することを目指しています。
当日のプログラム例
1. ミュージアム棟の特別公開
普段は予約が必要なミュージアム棟が自由に見学できる機会です。集合住宅の復元住戸や歴史的展示が楽しめます。(詳細は公式WEBサイトを参照)
2. 野菜栽培ワークショップ
赤羽台農耕団地が主催し、「緑のカーテン」の育成体験やハーブを使ったお茶会が行われます。
3. スラックライン体験
地元の高校生が中心となったチームが主催するスラックラインの体験会も開催されます。楽しいバランスチャレンジが待っています。
4. 特設図書館の運営
期間限定でオープンする図書館には、豊かな暮らしに関連した本が専門家によって選ばれています。軽食を楽しみながら読書できる贅沢な空間です。
5. 大型パブリックキッチンの設置
キッチンを囲んだ公開作戦会議が行われ、人々の活動がどのように広がるかを観察する実験が行われます。
6. まちとくらしの文化祭
地域のグループによるマルシェや演劇が開催され、まちづくりに関心のある人々が集まる場となります。
終わりに
今回の収穫祭は、URまちとくらしのミュージアムの新たな顔を見る絶好の機会です。多様なプログラムを通じて、地域の魅力を再発見し、新しい人との繋がりを感じられるイベントにぜひ足を運んでみてください。