新スキル可視化の試み
2026-06-22 18:21:15

障がい者雇用に新たな光を!スキル可視化イベント「STARS」の全貌

障がい者雇用の新たな解決策「STARS」



株式会社マイナビパートナーズが、障がいのある人材の実務スキルを可視化する新しい取り組み、「STARS」を、8月1日から企業向けに無償で提供することを発表しました。本プログラムは、法定雇用率が2026年の7月に2.7%に引き上げられる中で、障がい者雇用をより良いものにするための重要な手段となります。企業は「適切な業務がない」や「戦力化が難しい」といった課題を抱えており、雇用が生産性向上につながっていない現実もあります。

STARSとは?



「STARS」は、実務領域におけるスピード、正確性、品質を総合的に評価し、スキルを定量化・可視化するイベントです。これにより、障がいを持つ社員に自らの強みを理解してもらうだけでなく、企業側も適切な配置や育成に必要な情報を得られます。例えば、2025年からは社内競技として、タイピングやプログラミング、デザイン、軽作業などが行われました。このイベントには252名が参加し、延べ335件のエントリーがありました。データとしての可視化が進むことで、企業はそれぞれの能力を客観的に把握し、人材育成に活用することが可能です。

企業導入のメリット



この仕組みを導入することで得られるメリットは大きいです。まずは「配置最適化」。スキルが定量的に把握できることで、業務設計やスタッフ配置がよりスムーズになります。次に、生産性の向上。障がい者が持つ強みを生かした配置で業務品質が向上します。また、人材育成の高度化により、成長課題を可視化することで、個々のスキル向上を促進します。さらに、評価が客観的データに基づくものになるため、アンコンシャスバイアスの解消にも繋がります。

申し込みからレポート受け取りまで



このプログラムの利用は、7月1日から受付けが始まり、30日まで申し込みが可能です。競技は8月1日から31日の間に実施され、その後に各参加者に分析結果が提供されます。このプロセスが企業の人材戦略に大きな影響を与えることでしょう。

説明会の開催



参加を検討している企業向けに、説明会も行います。6月24日と26日の2回で、それぞれ13:00から1時間程度説明が行われます。詳細が気になる方は、この機会にぜひ参加をお勧めします。

障がい者雇用の現状と背景



厚生労働省の調査によると、障がい者雇用の課題は多くの企業で「適当な仕事があるか?」という点が挙げられていますが、70%以上の企業がこの問題を抱えているのです。業務が単純作業に偏ることで、個々の能力や強みが十分に活かされないという課題があります。こうした背景を考えると、スキルを客観的に把握し、活用する仕組みを企業が整備することが不可欠です。

未来への展望



オフィスセンター事業本部長の吉野氏は、この「STARS」が障がいの有無に関わらず、個人の成長を組織全体の成果へつなぐための重要な試みだと語ります。これからも多様な業務を通じて、障がい者雇用の促進に取り組んでいくという意向を示しました。

「STARS」は、企業の障がい者雇用の在り方を一新し、個々の特性や強みを最大限に発揮するための新たな道を示しています。今後の展開に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビパートナーズ
住所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル9F
電話番号
03-6267-4174

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