最近、関西を拠点にする出版スタートアップのBookBaseが、企業間のコラボレーションによる新たなコンテンツIPの創出を目指して動き出しました。その背景には、エンターテインメントコンテンツの需要が高まっていることがあります。
BookBaseとは?
BookBaseは、「次世代出版社」をコンセプトに掲げ、主に電子書籍を中心とした出版活動を行っています。特に小説やライトノベルに力を入れることで、コンテンツの制作から出版までを一貫して手掛けています。2024年の1月からは、新たなライトノベルレーベル『ダンガン文庫』の刊行を開始するなど、ますますの成長を遂げています。
また、2024年10月までに約3億円に及ぶ資金調達を実施しており、新しい制作ラインの拡充やメディアミックス戦略の強化を進めていくことが発表されています。
新しいコラボレーションの形
エンタメ業界はもちろん、その他の業界からもコンテンツ制作のニーズが高まる中で、BookBaseはこれまで多くの企業との業務提携を行ってきました。しかし、企業のニーズに応えるための体制が整っていない面もあったため、積極的なパートナーシップの募集が新たな一歩となりました。
具体的には、以下のような形でのコラボレーションが可能です。
- - 自社のコンテンツIPをBookBaseのリソースで活用したい。
- - ゼロから新しいオリジナルIPを共創したい。
- - 自社が保有するコンテンツIPをさらに市場で活用していきたい。
企業提携のメリット
BookBaseとの提携により、企業は新たなコンテンツ制作の流れを生み出すことができるほか、その後のメディア化やノベライズの依頼も受けられるチャンスがあります。多様な媒体での展開により、それぞれの企業が持つ特性や強みを最大限に引き出すことが期待できます。
まとめ
BookBaseは、「すべては面白さに奉仕する」という行動指針のもと、エンターテインメントの未来を共に創り上げたいと考えています。もしご興味を持たれた企業様がいらっしゃれば、ぜひ公式サイトを通じて詳細をご確認の上、問い合わせをしてみてください。新しい価値と楽しさを皆様と一緒に創り出せることを期待しています。
詳細情報は以下のリンクからご確認ください。
これからのBookBaseの展開には、目が離せません。