IPマーケティングプラットフォームSketttが世界大会への出場権を目指す

IPマーケティングプラットフォームSkettt、東北予選に登壇

株式会社Wunderbarが提供するIPマーケティングプラットフォーム「Skettt」が、2025年に開催される世界的なピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」の東北予選に参加しました。このイベントは、世界のスタートアップ企業がその革新性を競い合う舞台であり、毎年多くの企業がエントリーしています。企業の代表として「Skettt」は、特に地方や中小企業が抱える課題に向き合っており、その活動は注目を集めています。

スタートアップワールドカップとは

「スタートアップワールドカップ」は、全世界で予選が行われ、選ばれた企業がアメリカのサンフランシスコで開催される決勝戦に進出します。今年も3万社以上のスタートアップがこのコンテストに参加を予定しており、その中でSketttが意義ある役割を果たすことを目指しています。

Sketttの取り組み

Sketttは、デジタル化を通じて効率的かつ効果的にタレントを起用できるプラットフォームです。タレントのプロモーション素材をテンプレート化することにより、これまで高いコストがかかっていた大企業向けの施策を、地方や中小企業にも提供可能にしています。これによって、さまざまな企業がIP（知的財産）をより身近に活用できる環境が整いつつあります。

今後の展望と市場のニーズ

「Skettt」は過去3年半の間に150社以上の芸能事務所と提携し、累計10,000件以上の相談を受けてきました。この実績を武器に、AIと広告データを活用した新たなプロダクトをリリースする計画が進行中です。今後も企業とIPホルダーに対して、革新的な市場機会を創出することを目指しています。

代表取締役CEOのメッセージ

Wunderbarの代表、長尾慶人氏は「スタートアップワールドカップ2025」東北予選に参加したことを光栄に思いますと語り、支援をしてくれている多数の関係者に感謝の意を示しました。また、IPの活用領域に革命的な変化をもたらすと確信しているとも述べた。このイベントは、未来の可能性を示す貴重な機会であり、多様なIPの活用を進め、企業とIPホルダー双方にとって不可欠な存在になることを目指しています。