新型3軸センサ登場
2025-12-17 12:01:44

マウザーが取り扱い開始!ADIの新型3軸MEMS加速度センサ

マウザーがAnalog Devicesの新型3軸MEMS加速度センサを発表



マウザー・エレクトロニクスが、Analog Devices(ADI)の最新モデル「ADXL366」の取り扱いを開始しました。このMEMS加速度センサは、超低消費電力を実現しつつ、幅広いアプリケーションに対応可能な設計が特長です。スマートホームや医療機器など、様々な分野でモーション検知が求められる現代において、ADXL366は注目の製品です。

ADXL366の特長



ADXL366は、デジタル出力型の3軸加速度センサであり、すべてのデータレートにおいて全帯域幅のサンプリングを保持しています。これにより、信号エイリアスを避けつつ、全体的な低消費電力を実現しています。従来の加速度センサがパワーデューティサイクリングやアンダーサンプリングに頼るのに対し、ADXL366は14ビットの出力分解能を提供し、8ビットおよび12ビットの出力フォーマットも選択可能です。

さらに、設定可能なステップ・カウンタやマルチモード対応の大容量FIFOを搭載しており、消費電流はODR100Hz時で0.96µA、モーション検知によるウェイクアップモードではわずか191nAです。このような驚異的な低消費電力は、特にバッテリー駆動のデバイスにおいて重要なポイントです。

センサ性能と互換性



ADXL366は、±2g、±4g、±8gの測定レンジを選択でき、±2gレンジでは0.25 mg/LSBという高い分解能を有しています。シングルタップおよびダブルタップ検出機能はデータレートに依存せず、追加の消費電流は35nAとされ、さらに誤検知を低減するためのステート・マシンも内蔵されています。動作電源電圧は1.1Vから3.6Vまで対応しており、さまざまなホスト機器との接続が容易です。小型の12端子LGAパッケージ(2.2 × 2.3 × 0.87 mm)を採用しているため、ADIのADXL367センサとのピン互換性を保つことで、システムのアップグレードが簡単に行えます。

設計評価用ツール



設計者は、ADXL366の性能を評価するために、マウザーから入手できるEVAL-ADXL366Zブレークアウト・ボードやEVAL-XLMOUNT1取付ブロックを利用できます。これにより、ADXL366の機能を直接確認することが可能です。

マウザーのウェブサイトで各製品の詳細が確認できるので、興味のあるエンジニアはぜひご覧ください。公式ウェブサイトには、テクニカルリソースやデータシートなどの豊富な情報が掲載されています。

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ADXL366を含む新しい製品について興味がある方は、マウザーのウェブサイトで詳しく調べることで、最新のテクノロジーに触れることができます。お客様のニーズに合わせた製品設計のサポートにも力を入れているので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか?


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会社名
Mouser Electronics, Inc.
住所
1000 N. Main StreetMansfield, TX 76063-1514 USA
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