北海道中標津町で開催されたNAKASHIBETSU FUN FES.2025
2025年7月5日と6日、中標津町で行われた初の大型野外フェス「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」が、地域の住民や企業、アーティストたちの協力を得て、大成功を収めました。主催であるNAKASHIBETSU FUN FES.2025実行委員会とオフィシャルスポンサーの株式会社ネオキャリア、そしてそのグループ会社である株式会社ふるさと開拓ラボが連携を深め、これまでにない新しいイベントとして舞台が整いました。
6,000人を超える来場者
この2日間のフェスには、延べ6,000人以上の観客が訪れました。特に会場近くにある宿泊施設は、フェス前日から満室になり、地元飲食店の売上も上がるなど、地域全体に大きな経済効果をもたらしました。これは地域と企業がコラボレーションを行った結果生まれた成功だと言えるでしょう。
活気に満ちた会場の様子
会場は中標津空港近くの特設スペースで設営され、アーティストによるライブが行われる中、様々なアクティビティが展開されました。EXILE SHOKICHIやAK-69、MINMI、CANDY TUNEといった人気アーティストたちのパフォーマンスは、世代を超えて多くの観客を魅了しました。
さらに、地元の食材を使用したマルシェや自然を題材にしたアウトドア体験、防災学習に役立つコーナー、ペット同伴可能なエリアなど、多様なコンテンツが訪れる人々をワクワクさせました。
地元の参加者の声
来場者からは、「こんなに近くでアーティストと会えるなんて夢のようだった」「家族みんなで楽しめた」といった嬉しい声が多数寄せられました。地域からの愛されるイベントとなったことは、今後の開催に向けても期待を高める結果となりました。
健全な運営の背景
イベントの円滑な運営を実現するため、ふるさと開拓ラボは実行委員会に多大なサポートを行いました。告知活動からスタッフのシフト作成、会場設営、退場後の片付け、成果報告書の作成まで、細部に至るまでしっかりとした準備が進められました。
地域のさらなる発展に向けて
ふるさと開拓ラボの代表取締役社長 西 敬弘氏は、行政や地元企業と連携を強化しながらイベントを成功に導いたことに手ごたえを感じています。「地域の皆さまと共にイベントをつくることができたのは大きな成果であり、これからも地域の良さを生かした新たな取り組みを進めていきたい」と語りました。
この成功を糧に、中標津町は地域と企業が手を取り合い、さらなる発展と継続的なイベントの開催へとつなげていくことでしょう。地域との共創が生んだ「NAKASHIBETSU FUN FES.2025」は、巨大な可能性を秘めた未来への一歩となりました。