GRIDSホステル秋葉原
2015-03-27 10:00:08

秋葉原の新しい観光拠点、GRIDSホステルが遂にオープン!

日本の観光地として人気の高い秋葉原に、新たな宿泊施設「GRIDS(グリッズ)秋葉原」が2015年4月21日(火)にオープンしました。運営を手掛けるのは株式会社サンケイビルとUDS株式会社で、訪日外国人向けに日本の伝統や文化を楽しめるホステルとして設計されています。

「GRIDS秋葉原」は、外国人観光客に向けた「THE TRAVELLERS HUB(旅をつなぐ。人をつなぐ。心をつなぐ。)」というコンセプトを掲げています。安価で安全な宿泊をフレンドリーな雰囲気の中で提供し、宿泊者が日本の風土や文化に触れることで、新たな発見や交流を生む空間を作り出すことを目指しています。

施設の特徴と客室タイプ



施設は、一人旅からグループ旅行まで多様な宿泊スタイルに応じられるように設計されています。客室には、プライベートシングルやダブル、ファミリールームに加え、キャプセルスタイルのPODタイプやドミトリーも用意。これにより、宿泊客は自分のニーズに合わせた快適なスペースを選ぶことができます。施設内は、日本ならではの上品で機能的なデザインが施され、特に「電気街秋葉原のネオンサイン」を取り入れたエレメントが特徴的です。

また、1階にはカフェ・バーが設置されており、宿泊者以外のお客様も利用可能なラウンジスペースも7階に展開され、さまざまな目的に応じて利用できます。交換やコミュニケーションのきっかけを提供する多目的空間として、新しい出会いの場も期待されています。

日本文化に触れる体験



宿泊施設のデザインにも、訪れる全ての方に日本の雅や伝統を感じていただくための工夫がなされています。施設名の「GRIDS」は、人と人、日本と世界が交わる場所という意味を込めており、伝統色の蘇芳色(すおういろ)をテーマカラーに選ぶことで、下町の活気を想起させます。宿泊中は、日本の生活を象徴するアイテムや、着物や豆腐屋をコンセプトにしたデザインが施された環境の中、古き良き日本を感じられる体験が提供されます。

オリジナルグッズで思い出を



「GRIDS秋葉原」では、オリジナルのグッズも販売しています。手ぬぐいやうちわなど、日本の伝統文化を思い出させるアイテムを手にすることで、宿泊後も日本の思い出を振り返ることができます。これを通じて、再度日本を訪れたいと思う気持ちを育む仕掛けとなっています。

アクセスと宿泊料金



「GRIDS秋葉原」は東京都千代田区東神田に位置し、交通の便も非常に良好です。東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅からは徒歩わずか6分、JR各線およびつくばエクスプレス「秋葉原」駅からも徒歩9分の距離です。

宿泊料金は、シンプルかつリーズナブルで、PODタイプやドミトリーが3,300円から、ファミリールームが4,500円、特別なジャパニーズルームは5,000円となっています。これにより、外国から来る観光客にとっても手軽に利用できることが魅力です。

このように「GRIDS秋葉原」は、ただの宿泊施設ではなく、日本の文化を体験し、他の旅行者とのつながりを楽しむことができる新しいスタイルのホステルです。今後の展開が非常に楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社サンケイビル
住所
東京都千代田区大手町1-7-2
電話番号
03-5542-1300

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