医療DXの未来を探る第45回医療情報学連合大会の見どころ

『医療DXと情報連携の未来』をテーマにしたセミナー



2025年11月12日(水)から11月15日(土)にかけて、兵庫県姫路市のアクリエひめじで開催される第45回医療情報学連合大会において、ウィーメックス株式会社が『医療DXと情報連携の未来~電子カルテ情報共有サービスからひろがる地域医療への期待~』をテーマにセミナーを開催します。大会長は福井大学医学部附属病院 医療情報部の准教授、山下芳範様が務めます。

セミナーの概要



本セミナーは、今後本格稼働を予定している「電子カルテ情報共有サービス」に焦点を当てています。これは、政府が推進する「全国医療情報プラットフォーム」の中核を担うもので、全国の医療機関や薬局間で患者の臨床情報を安全かつ迅速に共有することを目的としています。

セミナーでは、制度の概要を説明し、具体的な対応や遠隔医療の事例なども紹介します。また、医療従事者がこの新しいサービスに対して抱く期待感について、自社独自の調査結果に基づいたデータも共有する予定です。

  • - 日時: 2025年11月13日(木)12:30~13:30
  • - 会場: ランチョンセミナー8H会場(4階・409)
  • - 座長: 神澤嘉範(ウィーメックス株式会社事業戦略部ヘルスケア戦略課課長)
  • - 演者:
- 黒川大輔(社会保険診療報酬支払基金情報化推進部 企画調査役)
- 瓜田耕一(ウィーメックス株式会社事業戦略部ヘルスケア戦略課)
- 小暮武男(ウィーメックス株式会社病院ソリューション部部長)

ブース出展の内容



また、ウィーメックスは展示ルームにもブースを出展し、電子カルテや電子薬歴、さらに「電子カルテ情報共有サービス」のデモンストレーションを行います。
  • - ブースNo: 展示ルーム7(1階・展示場)
  • - 展示内容:
- クラウド型電子カルテ「Medicom クラウドカルテ」
- ハイブリッド型電子カルテ「Medicom-HRf Hybrid Cloud」
- 保険薬局用電子薬歴「PharnesX-MX」
- リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」

特に「Teladoc HEALTH」では、遠隔地からも安定した医療を提供するためのシステム体験が可能です。

医療情報学連合大会について



この大会は、医療情報学の発展を議論し、最新技術の活用を促進するための重要なイベントです。 公式サイトはこちらで、参加方法や詳細はページにて確認できます。

ウィーメックス株式会社について



ウィーメックスは、グローバルヘルスケア企業であるPHCホールディングスの子会社として、医療IT製品やサービスを提供し、地域医療への貢献を目指しています。私たちの目標は、医療サービスの向上と医療従事者の業務効率化を実現することです。

詳しい情報やお問い合わせは、公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
ウィーメックス株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
電話番号

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