サイバーリーズン、日本に開発拠点を新設しグローバルR&Dを強化
サイバーリーズン、日本に開発拠点を開設しグローバルR&Dを強化
AIを活用したサイバー攻撃対策プラットフォームを提供するサイバーリーズンは、グローバルな製品・サービス開発体制を強化するため、日本に開発拠点を新設することを発表しました。
これまで、イスラエルのテルアビブにグローバルR&D拠点を置いていた同社は、日本を皮切りに、今後ヨーロッパ、北米にも開発拠点を展開していく予定です。
日本への開発拠点開設は、日本市場のニーズを迅速かつ的確に把握し、お客様に迅速な対応を提供することを目的としています。また、テルアビブのR&D拠点と連携することで、相乗効果を生み出し、グローバルな技術開発力を強化していく戦略です。
日本市場への注力
サイバーリーズンは、日本の開発拠点を通じて、以下の目標達成を目指します。
日本・アジアパシフィック諸国市場のニーズを迅速かつ的確に把握
お客様への迅速な対応
開発サイクルの短縮
エンジニアリングの強化
* Cybereason XDR、SDRを日本が主導で開発
日本の開発拠点のシニアディレクターであるエリラズ・アスリン氏は、「日本の開発拠点では、国内外から多様なバックグラウンドを持つエンジニアがチームを形成し、テルアビブのチームと密接に協力して、効率的な開発環境を提供します。これにより、開発サイクルの短縮を図り、日本だけでなくグローバルのお客様に対して迅速かつ高度なサービスを提供することが可能となります。」と述べています。
日本市場の重要性
サイバーリーズンは、日本市場を非常に重要な市場と位置づけており、今回の開発拠点開設により、日本のお客様にこれまで以上に迅速かつ効果的な製品とサービスを提供し、お客様のビジネスの成功に貢献していくことを目指しています。
グローバルな展開
サイバーリーズンは、日本を皮切りに、今後ヨーロッパ、北米へ開発拠点を拡大することで、各地域のお客様に寄り添った製品・サービス開発体制を構築し、お客様のシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。