SOLAR AWARD 2012受賞者発表
2012-12-13 14:20:02
SOLAR AWARD 2012発表!自然エネルギー自給国家に向けた取り組み
SOLAR AWARD 2012:自然エネルギー革命への貢献者たち
2012年、再生可能エネルギーの固定買取制度が始まり、日本社会はまさに自然エネルギー元年を迎えました。この機運の高まりを受け、ソーラー発電ライフスタイル誌『SOLAR JOURNAL』は、自然エネルギー自給国家を目指し、『SOLAR AWARD 2012』を開催しました。
エコプロダクツ2012の環境コミュニケーションステージを会場に、12月13日に行われた表彰式には、神奈川県知事の黒岩祐治氏や環境活動家のC・W・ニコル氏など、各界の著名人が出席。受賞者たちは、日本の自然エネルギー社会への貢献を熱く語りました。
多様な分野からの受賞者
受賞者は、チャレンジ部門、テクノロジー部門、プロジェクト部門、スマートモビリティ部門、CSR部門、ビジネス部門、ビルディング部門、政策部門、ライフワーク部門、自治体部門、デザイン部門、カルチャー部門と多岐に渡り、それぞれの分野で革新的な取り組みを行った企業や個人を表彰しました。
主な受賞者と内容
チャレンジ部門: Tokai Challenger(具体的な内容については言及なし)
テクノロジー部門: 世界最薄・最軽量級の有機薄膜太陽電池(技術革新における貢献)
プロジェクト部門: そらべあスマイルプロジェクト、ソーラーの市民ファンド(再生可能エネルギー普及への貢献)
スマートモビリティ部門: MiEV power BOX、LEAF to Home(電気自動車と再生可能エネルギーの連携)
CSR部門: 株式会社セブン-イレブン・ジャパン(企業の社会貢献)
ビジネス部門: SBエナジー株式会社(再生可能エネルギー事業における貢献)
ビルディング部門: 東京工業大学 環境エネルギーイノベーション棟(環境配慮型建築)
政策部門: フィードインタリフ(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)
ライフワーク部門: C・W・ニコル氏(長年にわたる環境保全活動)
自治体部門: 神奈川県知事 黒岩祐治氏(かながわソーラーセンター設立など)
デザイン部門: 隈研吾氏(建築における環境配慮設計)
テクノロジー部門: 浮体式洋上風力発電(革新的発電技術)
* カルチャー部門: ASIAN KUNG-FU GENERATION(環境問題への意識啓発)
これらの受賞者たちは、それぞれ異なるアプローチで、日本の自然エネルギー社会実現に大きく貢献しています。
自然エネルギー社会に向けた展望
『SOLAR AWARD 2012』は、単なる表彰式にとどまらず、日本の自然エネルギーの未来を展望する重要なイベントとなりました。受賞者たちの取り組みは、今後の日本のエネルギー政策や企業活動、そして国民一人ひとりの意識改革に大きな影響を与えるでしょう。
再生可能エネルギーの普及には、技術革新、政策支援、そして国民の理解と協力が不可欠です。今回の受賞者たちは、そのすべての面で重要な役割を果たしており、彼らから学ぶことは、未来の日本にとって非常に重要です。
今後、『SOLAR JOURNAL』は、自然エネルギー社会の実現に向けて、さらなる情報発信と啓発活動を行うと表明しており、今後の活動にも注目が集まります。
会社情報
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株式会社アクセスインターナショナル
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