楽天証券が新機能『OrderBoost』でトレーディングを革新
楽天証券は、パソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II」に新機能『OrderBoost(オーダーブースト)』を追加することを発表しました。この機能は、2026年7月19日から利用可能になる予定で、投資家にとっての利便性を大きく向上させることを目的としています。これにより、ユーザーは自身の注文が市場のどの位置にあるかをリアルタイムで把握できるようになります。
より高解像度な板情報を実現
新たに搭載される『OrderBoost』は、板情報の解像度を高めることで、投資家が市場参加者の動向を詳細に分析できるようになります。これまでは、参加者全員の注文が価格単位で表示されていましたが、これからは個々の注文単位まで可視化されるため、より明確な判断が可能になります。特に、大口投資家の発注動向が一目で把握できるため、相場のトレンドを読み取る手助けとなります。
注文インジケーターと板乗り注文一覧
『OrderBoost』には、「注文インジケーター」と「板乗り注文一覧」という2つの特長的な機能が搭載されます。注文インジケーターは、ユーザー自身の注文位置を視覚的に確認でき、バーグラフにて表示されます。この機能により、自分の注文がどれだけ待機しているか、また相場の状況がどうなっているかを簡単に理解することができるようになります。
一方、「板乗り注文一覧」機能では、特定の価格での全注文の数量を、発注された時刻順に表示します。これにより、自分が出した注文が現在どの位置にあるかを確認でき、迅速な対応を促進します。これらの機能により、投資家はより戦略的な判断を下しやすくなります。
銘柄ごとの訂正取消の管理
また、『OrderBoost』の新機能は、銘柄ごとの訂正や取消の注文回数をリアルタイムで表示します。これにより、頻繁に注文が変更されている銘柄を把握でき、大口投資家の意思や市場参加者の攻防を読み取るためのデータを得ることができます。このように、『OrderBoost』は投資家に新たな洞察を提供し、取引の質を高める役割を果たします。
無料体験期間とサービス向上の取り組み
『OrderBoost』は、信用取引で月に5回以上約定すると、達成日の翌日から翌月末まで無料で利用可能です。また、2026年7月19日から8月末日までは、楽天証券の口座をお持ちの全てのお客様に無償で提供される体験期間が設けられています。ユーザーは、ぜひこの機会を利用して新機能を体験してみてください。
楽天証券は、お客様の投資体験を常に向上させるため、各種アルゴリズム注文機能やマルチウィンドウ機能など、高機能なツールを提供しています。今後も、資産づくりのパートナーとして、より多くのニーズに応えるストラテジーと精度の高いサービスを目指していきます。
まとめ
新たに登場する『OrderBoost』は、楽天証券が提供する「MARKETSPEED II」において、板情報の利用をより直感的に、かつ効率的にします。投資家にとっての強力な武器となるこの機能の導入に期待が高まります。