元ロードスター開発主査が広島と名古屋でセミナー開催
2026年7月23日(木)から24日(金)の2日間、元マツダ・ロードスター開発主査の貴島孝雄名誉教授を迎えた特別講座「動的感性工学と車両運動講座“貴島ゼミナール”」が広島で開催されます。この講座は、元々2026年4月に行われた感性重視のものづくりセミナーの高い評価を受けたものです。その内容は、参加者からの強い要望を反映し、貴島教授が持つ技術や経験をもとに、感性工学の重要性を深く理解するための貴重な場となっています。
開催の背景
専門家やエンジニアたちの間で注目されている「感性重視のものづくり」。2026年4月21日に広島県情報プラザで行われたセミナーでは、貴島教授の講演が印象的でした。参加者からの反響は非常に大きく、「もっと深く学びたい」というリクエストが続出したことが、今回のセミナー開催に至る背景となっています。
貴島ゼミナールでは、理論にとどまらず実践的な設計技術を深く学ぶことができる内容が用意されており、東京では既に5回の開催実績がありますが、広島では初めての開催となります。
名古屋での無償セミナー
さらに、広島開催に参加できなかった方々への配慮として、8月5日には愛知県名古屋市で無償のセミナーも行われます。「智の伝承」と題されたこのセミナーには、再び貴島名誉教授が講演し、EV化時代における感性重視の製品開発の秘話が紹介されます。
このセミナーでは、モノと心の一体化や、考える設計CAEの取り組みについても触れ、最新のシミュレーション技術にも分かりやすく解説される予定です。
講師プロフィール
貴島孝雄氏は、1967年のマツダ株式会社入社以来、新型リアサスペンションの設計から始まり、数々の名車の開発に携わってきました。特に、初代ロードスターの設計開発や、ル・マン優勝を果たした「787B」の設計を担当したことでも知られています。
2021年には名誉教授に就任し、現在も後進の育成に力を注いでいます。彼の経験と知識を現役エンジニアに伝えることの重要性は高まっています。
参加方法
広島開催は有償講座で、定員が設けられているため、申し込みはお早めに。名古屋の無償セミナーも参加者を募集中です。
ぜひこの機会に、元ロードスター開発主査の貴島名誉教授から、貴重な学びを得てみてはいかがでしょうか。
詳細については、ニュートンワークスの公式ウェブサイトを参照してください。
広島開催詳細
名古屋開催詳細