防災食品の新たな選択肢
東京都新宿区に本社を構える株式会社ハンズが、日常生活でも楽しめる防災食品を展開し始めました。8月下旬から、各店舗にて「もしも」に備えた商品を取り揃え、特に「帰宅困難」「避難所生活」「在宅避難」といったシーンに必要なアイテムを特集しています。これらの製品は、国産素材にこだわり、安心・安全で美味しさを兼ね備えた内容となっています。
日常生活に取り入れやすい防災食品
普段から防災食品を食生活に取り入れておくことで、賞味期限切れを防ぐ「ローリングストック」法が推奨されています。ハンズは、購入した防災食品を日常の食事に取り入れることを提案し、自宅に備蓄しながら美味しく楽しむことができる方法を紹介しています。
新商品紹介
ここでは、ハンズが新たに提供する魅力的な防災食品をいくつかご紹介します。
- - 黒潮町缶詰製作所 鰹と海鮮たっぷりの土佐流・玄米パエリア (998円)
高知県土佐沖で釣り上げられた新鮮なカツオを使用したパエリア。イカやホタテもたっぷり入っており、約10分の湯煎で本格的な味わいが楽しめます。玄米を使用しているため、食物繊維も豊富でヘルシーです。
- - 黒潮町缶詰製作所 土佐あかうしのスジ煮込み鍋 (794円)
こちらは希少な「土佐あかうし」を使用した鍋料理で、缶詰特有の高温高圧調理により、肉がとろとろに仕上がっています。ヒダ状こんにゃくや豆腐、厚揚げも加わり、見た目にも食感にも満足感のある一品となっています。
- - ロート製薬 ハートフード 5年常温保存おにぎり おかか (540円)
特許製法による非常食用のおにぎりで、水を使わずに食べることができます。製造から5年の常温保存が可能で、食器が不要なため、非常時でも手軽に利用できる優れた製品です。
手軽にカロリー補給ができる長期保存型のようかんです。暗所でも開けやすいユニバーサルデザインのパッケージで、トレーニングやアウトドアの際にも重宝します。
- - イザメシデリ りんごが決め手の生姜焼き (594円)
すりおろしりんごと玉ねぎの甘みが、豚肉にしみこみ、生姜の風味が効いた後味さっぱりの生姜焼きです。日常のおかずとしても楽しめます。
まとめ
ハンズの新たな防災食品は、日常的に取り入れやすい商品が揃っているため、非常時の際にも安心して食べられる選択肢が広がります。特に、国産素材にこだわった商品の数々は、味だけでなく安全性を求める消費者にとっても嬉しいポイントです。これを機に、日常の食生活に防災食品を取り入れ、家族の安全を守る準備を始めてはいかがでしょうか。