LINEとJPYCが提携
2026-01-20 11:21:25

LINEとJPYC、ステーブルコインウォレットの新たな展開を検討開始

LINE NEXTとJPYCの協業について


本日、LINE NEXT部門とJPYC株式会社が、日本円建のステーブルコイン「JPYC」をLINEアプリで活用するための協業検討を始める基本合意書(MOU)の締結を発表しました。この新たな取り組みは、両社がそれぞれの強みを活かし、ユーザーに便利で直感的な決済手段を提供することを目的としています。

協業の背景


LINE NEXTは、カリフォルニア州サンノゼに本社を置く、LINEのグローバル展開を担う企業です。一方で、JPYC株式会社は東京都千代田区にあり、日本国内初の資金移動業型の日本円建ステーブルコインを発行した企業です。今後の協力によって、日本におけるWeb3の普及が加速することが期待されます。

JPYCを活用することで、ユーザーは日常的な決済やリワードの受け取りがLINEアプリ上で簡単に行えるようになります。特に、日本市場で広く利用されているLINEアプリを通じて、安定した価値を提供する円建ステーブルコインの利便性を実感できる環境を構築することが重要です。

協業の具体的な内容


この協業において、以下の主な領域が検討される予定です。
  • - JPYCの流通可能性についての協議: JPYCがLINEプラットフォーム上で循環するための仕組みを検討します。
  • - 新規ウォレットサービスの開発: LINE NEXTが提供予定の新しいステーブルコインウォレットにJPYCを導入し、利用シナリオを共同で設計します。
  • - ユーザー保護と安全性: 利用者の保護、法令遵守、安全性を担保した実装方法について協議を行います。
  • - 共同マーケティング: リワードやインセンティブ施策の開発に向けたキャンペーンを共同で企画します。

社長のコメント


JPYCの岡部代表は、「LINEという日常生活に根付いたアプリでJPYCが利用されることは、日本におけるステーブルコインの新しいスタンダードを生み出す契機になる」と語っています。特にリワードや日常的な決済についての可能性に期待を寄せており、JPYCを通じた新たな価値の提供を目指しています。

また、LINE NEXTの代表YOUNGSU KO氏は、日本市場でのWeb3普及には円建てステーブルコインが必要不可欠だと強調し、今後の協力によってより身近なWeb3体験が実現できるとしています。

JPYC株式会社とLINE NEXTの今後の展望


JPYC株式会社は、透明性・安全性を重視したステーブルコインの発行を進めながら、Web3領域での新たなユースケース創出に取り組んでいます。また、LINE NEXTはグローバルなWeb3エコシステムの構築を目指しており、今回の協業によって日本市場に適したサービスの提供が実現することが期待されています。

未来の決済手段として注目されるJPYCとLINEアプリの融合は、消費者に新しい体験をもたらすだけでなく、金融サービスの在り方をも変える可能性を秘めています。今回の提携がどのような新しいサービスに繋がるのか、引き続き注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
LINE NEXT Start株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
電話番号

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