看護学生支援の新たな取り組み
急変対応.netを運営する株式会社コードブルーが、看護学校および医療系専門学校のために、新たに「BLS(一次救命処置)教育受託サービス」を開始しました。従来の市民向け救命講習では対応しきれない、医療現場での実践的なスキルを専門講師と最新の資機材を用いて教育します。さらに、このサービスのスタートに際して、講師料が0円となる特別キャンペーンを実施中です。
なぜBLS教育が必要なのか
厚生労働省の指導ガイドラインでは、看護学生が卒業するまでに習得すべき技術として「救命救急処置技術(BLS)」が指定されています。しかし、実際の教育現場では次のような問題点があります。
- - 資機材不足で実技の習得が困難。
- - 教員の負担が大きく、最新のガイドラインに対応できない。
- - 一般市民向けの講習に依存しているため、医療者としてのレベルに差が生じている。
- - BLS教育に必要なアセスメントやチーム蘇生のスキルが抜け落ちることも。
つまり、国が求める「卒業要件としてのBLS習得」と現場で求められる「臨床スキルには大きなギャップがあります。"
提供されるBLS教育受託サービスの内容
コードブルーは、看護学生のために以下の要素を盛り込んだ実践的なBLSカリキュラムを提供します。
1.
厚労省ガイドラインに準拠した教育
医療者用のBLS教育に特化し、すべての到達目標を網羅!
2.
実践レベルに拡張されたカリキュラム
呼吸・循環のアセスメントやチーム蘇生技術を学ぶことで、現在の臨床に即した内容となっています。
3.
十分な実技環境の確保
QCPRマネキンやAEDトレーナーなど、必要な資機材を全て持参。演習時間を最大化します。
4.
専門講師による指導
診療看護師や蘇生教育インストラクターなど、専門家が教えます。
5.
完全オーダーメイドのカリキュラム
学年間に応じて段階的にデザインされた教育プログラム。基礎から急変時の対応まで幅広く対応。
学校が得られるメリット
この新しいサービスにより、学校側は以下のメリットを享受できます。
- - 国の到達目標に準拠した教材と教育を実施できるため、信頼性が高まります。
- - 臨床実習や就職前に、学生の現場力を向上させます。
- - 教員の負担軽減が実現。
- - 資機材購入不要で、補助金を活用すれば経費も抑えられます。
特別キャンペーン実施中
現在、看護教育の普及を目的に講師料が無料(動画教材付き)で提供されているので、この機会にぜひ体験してください。学校側は移動費や資機材輸送費のみを負担する形です。
実践する教育が求められる時代へ
国の基準を満たすだけでは、実際の臨床に対応できる看護師は育成できません。従来の方法ではなく、学生のうちから実技と判断力を鍛えることが医療安全に繋がると考えています。コードブルーの使命は、BLSの教育を通じ、看護学生の基礎から急変対応スキルを高めることです。詳細は
公式ページをご覧ください。
会社概要
- - 会社名:株式会社コードブルー
- - 所在地:千葉県
- - 代表者:MANAMI DAIGO
- - 事業内容:急変対応教育/NCLS運営/看護教育支援
- - URL:codeblue.co.jp