対戦型格闘ゲーム選手・立川選手がアケコン『iO』のアンバサダーに就任

格闘ゲーム界の新たな幕開け

格闘ゲームコミュニティで注目を浴びる立川選手が、対戦型格闘ゲームのプロプレイヤーとしての活躍に加え、アーケードコントローラーブランド『GRAPHT』のアンバサダーに就任しました。立川選手は、最近「Crazy Raccoon」チームへの加入を発表したばかりで、さらなる活躍に期待が寄せられています。

立川選手のプロフィール

立川選手は、1997年に生まれ、現在27歳。身長167cm、血液型はB型という彼のプロフィールは一般的ですが、その実力は特別です。彼は『ストリートファイター6』でジャパン・eスポーツ・プロライセンスを保持し、2024年にはサウジアラビアで開催された「Esports World Cup」で世界3位に輝く実績を持っています。この成功は、彼の緻密な戦略と冷静な判断力によるものです。

競技者としてだけでなく、立川選手は格闘ゲームの普及にも注力しています。地元富山の『BURNING CORE TOYAMA』に在籍していた際には、配信やイベントを通じてeスポーツの魅力を広め、地域貢献にも積極的に取り組んでいました。彼は選手、コーチ、インフルエンサーとして幅広く活動し、FGC（Fighting Game Community）の新たな可能性を模索しています。

GRAPHTとの提携

立川選手がアンバサダーとして関わるのは、GRAPHTが展開する組み立て式アケコン『iO』です。この製品は、自分の好みに合わせてパーツを選び、組み立てることができるセミオーダータイプのアーケードコントローラーです。シンプルながらも革新的な設計により、ユーザーは自分のプレイスタイルに最適なデバイスを手に入れることができます。

立川選手はコメントの中で、GRAPHTとの提携に対する感謝の気持ちを表しました。「個人にスポンサードされることは非常に光栄で、大変嬉しく思っています。また、『iO』のアンバサダーとして、選手活動を通じて理想のコントローラーを作るサポートをしていきたいです」と述べています。

GRAPHTのビジョン

GRAPHTは「好きを語り、輪（コミュニティ）がつながり、世界も広がる」というミッションのもと、クリエイターとそのコミュニティの関係性を築くことを目指しています。立川選手との提携を通じて、FGCを盛り上げ、プロ選手が理想とするコントローラーを共同で開発することで、さらなる進化を遂げようとしています。

『iO』とは

『iO』は、GRAPHT REMIXERSというカスタムオーダーブランドの第一弾製品です。ユーザーは自分の好きなパーツを選び組み立てることで、個性的なアーケードコントローラーを作り上げることができるこの製品は、メンテナンスが容易で、組み立て後もパーツの交換が可能です。これにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルにフィットしたデバイスを追求し続けられます。