「おりづるプロジェクト2025」の詳細
ラクサス・テクノロジーズ株式会社(広島市)が、2025年8月6日の広島原爆投下から80年を迎えるにあたり「おりづるプロジェクト2025」を発表しました。このプロジェクトは広島平和記念公園に向けて、ユーザーと協賛企業が共に折り鶴を作成し、平和への願いを込めて寄贈することを目的としています。
プロジェクトの背景と目的
「おりづるプロジェクト」は、広島から世界へ平和のメッセージを送る取り組みとして、2022年にスタートしました。この3年目となる次年度である2024年には、5200羽の折り鶴を寄贈する計画です。参加者からは「おりづるを折る時間が家族で平和について話す良い機会になった」という感想があり、家族交流にも寄与しています。
特に2025年は被爆80年という重要な年であり、平和の願いを未来へと引き継ぐための活動を一層強化していく意向です。ユーザーや協賛企業が参加することで、平和のメッセージを広げていくことが期待されています。
協賛の内容
協賛企業は、次のような形でプロジェクトに参加できます:
- - 折り鶴の作成: 社員や関係者と共に折り鶴を折る活動。
- - プロジェクト告知への協力: 自社のメディアを通じて広報。
- - 寄贈式への参加: 平和記念公園で行われる公式な寄贈式への参加(参加は必須ではありません)。
この取り組みを通じて、企業はCSR(企業の社会的責任)活動をアピールでき、企業イメージの向上や社会貢献に寄与することが可能です。また、従業員の平和意識を高め、地域社会との関係を強化する機会も提供されます。
さらに、協賛企業は、ラクサスのプレスリリースやWebサイト、アプリ内にも企業名やロゴを掲載されることで、広く認知されることが期待されています。
募集期間と応募方法
協賛の募集は2025年3月18日から2025年6月30日まで行われます。参加希望の企業は、以下のリンクから応募が可能です:
協賛応募フォーム
ラクサス代表のコメント
ラクサス・テクノロジーズ株式会社の代表取締役、高橋啓介さんは、「今年も「おりづるプロジェクト」を実施します。折り鶴を通じて平和のメッセージを捧げられることを嬉しく思います。多くの企業や団体にも取り組みに参加してほしい」とコメントしています。彼の言葉には、ファッションの楽しみも、平和な世界の上に成り立つものであるとの強い信念が感じられます。
ラクサスについて
ラクサスは、ラグジュアリーブランドのバッグに特化したシェアリングサービスを展開しています。約60のブランド、4万点以上のバッグを取り揃え、利用者は定額で自由に交換できます。環境に優しいファッションを目指し、地域や人々との共創を大切にしています。
「おりづるプロジェクト2025」に参加し、平和に向けた大きな一歩を踏み出しましょう。皆様の参加を心よりお待ちしております。さらに詳しい情報については、ラクサスの公式サイトをご覧ください。
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