東京駅のXMASツリー
2014-11-28 18:56:50
東京駅100周年を祝う!1225本のベゴニアで彩られたクリスマスツリー特集
東京駅開業100周年を彩るクリスマスツリー
東京駅のエキナカ、特に改札内が華やかな装飾で彩られる季節がやってきました。今年は特別に、東京駅の開業100周年を祝うために、1225本のベゴニアの生花を使用したクリスマスツリーが登場します。このイベントは、「1225 FLOWERS FOR XMAS」と名づけられ、東京駅を訪れる人々に大正ロマンの雰囲気を楽しんでもらうことを目的としています。
1225本のベゴニアが創り出す美しい景観
メインイベントであるXMASツリーは、約3メートルの高さを誇る巨大なもので、1225本の生花が使用されています。ベゴニアは「愛の告白」という花言葉を持ち、クリスマスの時期にぴったりの花です。ツリー自体は、東京駅開業100周年にちなんでデザインされており、100年という時を経て自然に生まれた愛おしい装飾品のイメージが盛り込まれています。
このプロジェクトは、空間デザインを得意とする「parkERs」とのコラボレーションにより実現しました。彼らの手により、花をふんだんに使用した華やかな空間が生み出されました。また、グラフィックにおいても、駅舎を意識したレンガの壁がイラストで表現され、来場者を非日常的なファンタジーの世界に誘います。
開催情報
この魅力的なクリスマスツリーは、2014年12月1日から25日まで、JR東京駅構内の地下1階にあるエキナカ商業施設「GRANSTA」で楽しむことができます。主催は株式会社鉄道会館で、クリエイティブな企画が持ち味のトコナツ歩兵団がプロデュースを手掛けています。
GRANSTAの概要
GRANSTAは、東京都千代田区丸の内1-9-1に位置し、入場は無料です。多数のショップが並ぶこの商業施設では、デリやスイーツ、カフェなど多彩な業種が展開されています。営業時間は朝8時から夜10時までで、日祝日は21時までの営業となっています。
クリエイティブなコラボレーション
もう一つ注目するべきは、イベントを手掛けたトコナツ歩兵団の活動です。団長の渡部祐介を中心に、建築家やデザイナー、イラストレーターなどが集まり、多岐にわたる企画を展開しています。彼らは福島県の「ハダカのおもてなし」や、岐阜県の「観光イケメン公務員G(ギフ)メン」など様々な実績を持っています。
また、「parkERs」は、青山フラワーマーケットの空間デザイン事業として2013年に設立され、華やかで機能的な空間を提供する専門家集団です。今回のプロジェクトでも、その感性を活かした美しいデザインを実現させました。
まとめ
東京駅の開業100周年を祝い、1225本の生花で装飾されたクリスマスツリーは、訪れる人々に特別な体験を提供します。大正ロマンの気分に浸りながら、愛の告白を象徴するベゴニアの花々に囲まれたこのホリデーシーズンを、皆さんもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社マイロックチョコレーツ(トコナツ歩兵団)
- 住所
- 神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3-4-64
- 電話番号
-
090-2520-2314