新プラットフォームCRA Studio
2026-08-06 15:33:23

VicOneがEUサイバーレジリエンス法対応を簡素化する新プラットフォームを発表

VicOneが提供する新たなプラットフォーム「CRA Studio」



近年、サイバーセキュリティは企業や製品にとって不可欠な課題となっています。特に、EUが制定した「サイバーレジリエンス法(CRA)」は、デジタル製品のサイバーセキュリティを厳格に規定するもので、今後多くの企業が対応を迫られます。このような背景の中で、VicOne株式会社は新しい統合プラットフォーム「CRA Studio」を発表しました。このプラットフォームは、EU法対応に必要な作業を一元管理し、企業の負担を軽減することを目的としています。

CRAについての理解



EUのサイバーレジリエンス法は、デジタル機器やソフトウェアに対して、設計から出荷後までのライフサイクル全体において、サイバーセキュリティの管理を厳格に求めるものです。この法律は2024年12月に発効し、2026年9月からは報告義務が先行して適用される予定です。また、2027年には主要な規定が全面的に適用され、改正されたルールに適合することが求められます。これに違反した場合、制裁金や販売禁止のリスクが伴います。

CRA Studioの主な機能



「CRA Studio」は、以下の特徴を持つプラットフォームです:

  • - 製品情報の集約:既存の文書や製品情報を取り込み、手間をかけずにリスク分析や文書作成を行うことができます。
  • - リスク分析の効率化:CRAの条項に基づいて脅威モデリングやリスク分析を行い、その結果を技術文書に自動的に整備します。
  • - 持続的な脆弱性管理:出荷後も、定められたサポート期間を通じて脆弱性の監視やメール報告を行い、適切な対応を支援します。
  • - 段階的に対応する報告義務:適用される報告義務に向けて必要情報を整理し、報告文書の効率的な作成を手助けします。

導入のメリットとサポート



VicOneの「CRA Studio」は、特に自動車向けサイバーセキュリティに強みを持ち、法律や国際基準への対応を必要とするメーカーに最適なソリューションです。これまで提供してきた脆弱性管理ツール「xZETA」との連携ができるため、効率的な文書作成が実現可能になります。導入形態はオンプレミスまたはクラウドを選べるため、企業のニーズに応じてフレキシブルに対応します。

VicOneの今後の展望



VicOneは今後も自動車やフィジカルAI領域へのサイバーセキュリティサービスを強化し続けていく方針です。「CRA Studio」の導入により、日本のメーカーはEU市場における競争力を高め、法令遵守を果たすことが期待されています。

さらに、VicOneは2026年10月1日にウェビナーを開催し、「CRA Studio」による法令対応の具体的な手法や準備すべき事項について解説します。クロスファンクショナルなアプローチを取ることで、製品メーカーが抱える課題を共に解決していくことを目指しています。

まとめ



VicOneの「CRA Studio」は、デジタル製品の製造企業にとって不可欠なツールとなることが予想されます。サイバーセキュリティへの準備を効率化し、法令遵守を実現するために、ぜひこのプラットフォームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
VicOne株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
電話番号
03-4400-2265

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