第24回Japan Venture Awards(JVA)ノミネート者発表
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、次世代のビジネスリーダーを輩出するため、毎年「Japan Venture Awards(JVA)」を開催しています。2024年12月11日に、東京の虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される第24回JVAでは、これまでの革新的な取り組みや社会貢献を果たしたベンチャー起業家、及び今後の活躍が期待されるベンチャーキャピタリストを表彰します。
表彰の概要
今年のJVAでは、以下の賞を受賞する優秀な経営者や投資家が発表されます。
1.
経済産業大臣賞:優れた事業内容や経営者の社会貢献度などを総合評価し、他企業の模範となる経営者に贈られます。
2.
科学技術政策担当大臣賞:革新性に富んだ社会課題解決に向けた事業を行っている経営者に授与される賞です。
3.
中小企業庁長官賞:特に優れた経営者に対して与えられる賞で、最大2件の受賞があります。
4.
中小機構理事長賞:公的支援策を有効活用した優秀な経営者が選ばれます。
5.
SDGs特別賞:SDGsに具体的に貢献する事業を行う経営者に授与されます。
6.
地域貢献特別賞:地域経済や課題解決に貢献する事業者が対象です。
7.
JVA審査委員会特別賞:事業と経営者が特に優れていると評価された2件程度に贈られます。
8.
JVCA特別奨励賞:創業5年以内の将来有望な経営者へ与えられる賞です。
9.
ベンチャーキャピタリスト奨励賞:活躍が期待されるベンチャーキャピタリストを表彰します。
セレモニーの予定
表彰式は2024年12月11日(水曜)に行われ、経済産業大臣賞や科学技術政策担当大臣賞の受賞者が発表されるほか、特別講演も行われます。特別講演では、Heartseed株式会社の福田恵一氏が「成功するベンチャー企業に必要な要素」についての講演を行います。また、ベンチャーキャピタリストとその投資先企業の経営者によるトークセッションも予定されています。
参加方法
関係者や招待者、メディアの方は会場に参加でき、一般の方々はオンラインで配信に参加できるよう、事前申し込みが必要です。詳細は公式サイトを参照してください。
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JVAの目的
Japan Venture Awardsは、2000年から実施されており、革新的かつ成長可能性の高い事業を対象にした表彰制度です。これにより、次世代の経営者を育成し、社会にその存在を広く知らしめることを目指しています。このような取り組みを通じて、日本の経済を一層活性化させることが期待されています。
中小企業基盤整備機構について
中小企業基盤整備機構は、中小企業やベンチャー企業の支援を通じて地域経済の活性化を図り、経済発展に寄与することを目的としています。各種支援プログラムを通じて、企業の成長をサポートしており、その一環としてJVAを行っています。