武田薬品、創業240周年に向けたブランディングキャンペーンを始動

タケダ、240周年を祝う特別な年を迎える

今年、武田薬品工業株式会社は驚異の240周年を迎えました。1781年に大阪で創業し、以来約80の国と地域で活動を広げ、今では約47,000人もの従業員がタケダのビジョンのもとに働いています。この歴史ある節目を記念して、タケダは企業の存在意義を再確認し、積極的なブランディングキャンペーンをスタートします。

「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」

キャンペーンのスローガンは「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」です。これは、タケダが世界中の患者さんに対して真摯に向き合う決意を表しています。この理念のもと、創薬だけでなく、職場の多様性や環境への取り組み、企業統治に至るまで、さまざまな革新的な活動を展開していくそうです。

タケダは、テレビCMや特設サイトを通じてその思いを広める予定です。今回のキャンペーンでは、イノベーションがどのように人々や患者の生活をより豊かにするかを伝えていきます。

特設サイトとコンテンツの内容

特設サイトでは、タケダの歴史や革新性、そして誠実さを示す多彩なコンテンツが提供されます。記事や動画、ビジュアルコンテンツを通じて一般の人々にもわかりやすく、親しみやすい形で会社の取り組みを紹介します。このサイトでは、創薬やサイエンスに関連する情報を継続的に発信する予定です。

特設サイト上には以下のようなコンテンツが用意されています:

- 私の「誠実と革新」インタビュー：サイエンスと組織の革新性をテーマにした動画と記事
- パートナークロストーク：アライアンスパートナーとの対談動画
- DE&I CARD：組織の成長を促進する企業文化の紹介

テレビCMと撮影の舞台裏

特に注目のテレビCMでは、タケダが人類が直面する課題に対していかに多角的に取り組むかを描いています。CMの第一弾では「治療法がない病をゼロにする」というアプローチを強調し、世界各国の患者さんに希望を届ける姿を映し出します。撮影は神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパーク内の研究所で行われ、現地の研究員と協力しリアルな現場を映しています。

今後の展望

今後、特設サイトでは医薬品製造や環境への配慮、プロジェクトチームの活動についても情報を発信し、タケダの取り組みがどのように患者さんや社会に貢献しているのかを示します。240周年を迎えたタケダは、今後も革新と誠実をもって、新しい治療選択肢を提供し続けていく所存です。

詳細はこちらよりご確認ください。タケダの活躍から今後も目が離せません！