5年ぶりに再始動！HIGHcolorsの新作『或る、かぎり』が上演決定

高揚感あふれる新作演劇、『或る、かぎり』の魅力

約5年の時を経て、劇団HIGHcolorsが新作『或る、かぎり』の上演を発表しました。この作品は、生き辛さを抱えるすべての人に共鳴し、明日への希望を届けることを目的とした心の活劇です。2025年4月2日から6日の間、東京都世田谷区の駅前劇場で開催されます。

公演について

『或る、かぎり』は、母親の病をきっかけに、父親としての役割、夫としての責任、そして子としての在り方を問いかける物語です。この作品は、実際の家族の葛藤を通して、観客に思索を促し、共感を呼び起こす仕掛けがあります。初めての親子喧嘩を通じて描かれる感情のリアルな描写は、多くの人々の心に響くことでしょう。

高揚する舞台

HIGHcolorsは、2013年に旗揚げされた劇団で、通称「ハイカラ」として親しまれています。深井邦彦を中心に、演技の力強さと温かみを兼ね備えたメンバーが揃い、観客に感動を与える作品を作り続けてきました。特に、彼らの作品は、日常の中の激しさと柔らかさを織り交ぜた独特のスタイルが評価されています。今回の公演もその路線を継承し、さらに進化させてきたものとなることでしょう。

舞台情報

公演の期間は2025年4月2日から4月6日までです。会場は駅前劇場で、これが劇団にとって初の試みとなります。なお、チケットはすでにカンフェティで購入可能で、一般は4,800円、初日の割引が適用されると4,300円で手に入れることができます。20歳未満の観客には、特別料金の2,800円が設定されています。

キャストとスタッフ

この公演には、HIGHcolorsの俳優陣だけでなく、他の劇団からも多彩なキャストが参加しています。益田恭平と足立雄大郎をはじめ、根本大介、福田ユミ(東京マハロ)、宮地大介、今泉舞など、豪華な面々が集結し、魅力的な演技を約束しています。スタッフ陣も充実しており、深井邦彦が手掛けた舞台美術や音響も見どころです。

期待の声

今回の公演を前に、約6年前に書かれた戯曲が再び蘇ることに期待が高まっています。これまで多くのファンに支持されてきたHIGHcolorsが、再び皆さんの心に響くようなメッセージを届けることができるのか、ぜひその目で確かめに来てください。生き辛さを感じている全ての人に、明日を迎える活力を与えることができるのではないか、と深い信念を持って作品に取り組んでいることが感じられます。

ぜひとも、4月のこの新たな舞台に足を運んで、その感動を体感してください。