『アボカドを買いに』
2024-07-05 13:47:46

広告の達人が綴る日常の深淵!『アボカドを買いに』が斬新なコラム集で話題に

広告の達人が綴る日常の深淵!『アボカドを買いに』が斬新なコラム集で話題に



コピーライターとして40年のキャリアを持つ中村卓司氏が、広告の世界から離れて、日常の些細なコトバや出来事を独自の視点で深掘りしたコラム集『アボカドを買いに コトとコトバの100コラム』が、2024年7月5日に発売されました。

本書は、広告の現場で培ってきた鋭い観察眼とユーモアを駆使し、日常のありふれたコトバや出来事の中に隠された奥深さを、独自の解釈と軽妙な筆致で読み解いていきます。

「無為徒食の身に憧れ、デカ盛りの流行を嘆き、酒について偏った美学を展開する。」
「胃カメラの映像に興奮し、紅葉の効用を解明し、アボカドの素晴らしさを力説する。」

といった、一見何気ないテーマから、

「ポンコツを擁護し、オヤジへの道をやさしく照らし、道交法違反に目を光らせる。」
「月夜の蟹になることを恐れ、行雲流水の教えに従い、半可通の肩を持つ。」

と、意外な視点で深掘りしていくコラムの数々。

著者は、本書について「細かいことが気にならない人には、この本は向いていません」「真面目に書いていますが、肩の力を抜いてだらしない姿勢でお読みになることをおすすめします」とコメントしており、肩肘張らずに楽しめる、軽妙な文章で書かれたコラム集となっています。

本書は、日常に潜む面白さや深みを感じ取れる、新しい発見に満ちた一冊です。

著者のプロフィール



中村卓司氏は、1958年生まれ。1981年からコピーライター、クリエーティブ・ディレクターとして広告代理店に勤務し、2022年に広告の世界を卒業。現在は東京の自宅と八ヶ岳南麓の家を行き来しながら、昼は執筆、夜はウイスキーを片手にジャズを楽しむ日々を送っています。

出版社情報



本書を出版した株式会社パレードは、デザイン制作会社として、プロの技術と知識を活かして、書籍制作から出版までをトータルサポートしています。自費出版の企画からサポートまで、幅広く対応しているとのことです。

まとめ



『アボカドを買いに コトとコトバの100コラム』は、広告の世界で活躍してきた著者が、日常の些細なコトバや出来事から生まれた、ユーモアと知性あふれるコラム集です。肩の力を抜いて、気軽に読める一冊としておすすめです。


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