フォースタートアップスが麻布台ヒルズに新本社を開設
フォースタートアップス株式会社(以下フォースタートアップス)は、2024年11月11日、東京都港区麻布台ヒルズ森JPタワー31Fに新たなオフィス「The Flagship」を開設しました。これは国内外のスタートアップエコシステムビルダーが集結する進化したイノベーションの中心を目指す事業の一環です。新オフィスは「Global」「Harmoney」「Innovation」をテーマに設計されており、成長を支援する拠点としての役割を果たします。
新オフィスの意義と特徴
新オフィスは、フォースタートアップスが今後の成長戦略を実現するための重要な基盤となるものです。代表取締役社長の志水雄一郎氏は、この新しいオフィスを「(共に)進化の中心へ」というビジョンのもと設立したと述べています。麻布台ヒルズには、日本初の大型VC集積拠点「Tokyo Venture Capital Hub」があり、ここでの活動を通じてスタートアップ企業の支援を一層強化していく方針です。
オフィスのデザインと設備
「The Flagship」という名称は、企業のコーポレートロゴを基にしたもので、ブランドの象徴とされています。オフィス内には大小20の会議室があり、それぞれに独自の名称が付けられています。これらの名称は、社内公募によって決定され、企業文化を反映しています。例えば、「Kokorozashi」や「Innovators」といった名前がつけられており、様々な目的に応じた利用が可能です。
レイアウトとしては、エントランスに大型ディスプレイを設置し、訪れる人々を温かく迎え入れます。また、オープンスペースや目的に応じた会議室など、柔軟なコミュニケーションが図れる設計となっています。
スタートアップ支援の強化
フォースタートアップスは、新オフィスを起点に企業価値の向上を図ると同時に、日本のスタートアップの未来を切り開くための活動を展開します。特に、国内外のベンチャーキャピタルとの連携を強化し、新たなビジネスの創出を目指しています。これは、より多くのスタートアップに対する支援を実現するための一環です。
企業としての未来への展望
フォースタートアップスは、スタートアップエコシステムの発展を通じて、日本経済の成長へと貢献していくことを掲げています。新オフィス「The Flagship」がその中心として機能し、産官学の共創モデルを実践する場所となります。これにより、さらなる成長と新たな挑戦が期待されています。
新オフィスの開設は、フォースタートアップスにとって重要なステップであり、スタートアップ産業のさらなる発展につながるでしょう。フォースタートアップスは、社員やパートナーと共に日本の経済に新しいイノベーションをもたらすべく、果敢に挑戦を続けていきます。