スマートフォン・タブレット教室の新たな試み
株式会社コアコンシェルは、デジタル技術に不安を感じるシニア層を対象に、スマートフォンやタブレットの使い方を習得するための「コアコンシェルアプリ」を無償提供するプロジェクトを始めました。この取り組みにより、3,500万人のシニアをデジタルマスターへと導くことを目指します。
教材無償提供の背景
デジタルツールが日常生活に不可欠となっている現代において、多くのシニア層がその活用に困難を感じています。特にインターネットを使った生活が広がる中、使いこなせないことが逆に不便さを生んでしまいます。この状況を打破するために、コアコンシェルではシニアが学びやすい環境を提供し、デジタル社会への参加を促進します。
教室を主催するパートナーを全国募集
同社は、スマートフォン・タブレット教室を開催するためのパートナーを、個人や法人問わず広く募集しています。教室の運営に必要な教材やシステムはすべて無償で提供され、特に自ら教える能力がない方でも安心して運営可能な仕組みが整っています。地域貢献や収益化を目指す方々にとって、新しいビジネスモデルを構築するチャンスとも言えます。
教材内容とシニアへの配慮
「コアコンシェルアプリ」では、学習者の進捗を確認できるプログラムサイクルを導入しました。予習、講義、小テスト、復習、宿題、テストという流れで、自発的な学習を促します。また、自動採点機能により、学習者はすぐに自身の理解度を確認できます。
パートナー様の導入メリット
パートナーとして活動する際のメリットは多岐にわたります。まず、初期コストがかからないため、リスクの少ないビジネススタイルが実現します。必要な教材はすべてアプリで提供されるため、煩雑な管理作業も軽減されます。さらに、地域活性化やシニア層の生活支援といった社会貢献につながる点も大きな魅力です。
受講生からの収益について
教室運営によって得られる収益は、受講生1人当たり1,080円(税込)で、6回の講座を受講することで合計6,480円(税込)となります。これを基に、例えば1クラス10人を教えるだけで、月43,200円の収入が見込めます。
今後の展開
コアコンシェルは、特にシニア世代に向けた便利なデジタルコンテンツやサービスを今後も展開していく予定です。特に、シニア世代の「稼ぐ」を実現するためのオンラインサービスも考慮されています。これにより、シニアが活躍できる社会の一助となることを目指しています。
お問い合わせ
興味を持った方や詳細を知りたい方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
今回の取り組みは、より多くのシニアが心地よくデジタルライフを楽しむための第一歩です。この機会にぜひ、教室を開催してみませんか?