rOtringの新モデル
2014-10-22 09:00:03
rOtringの新たなスタンダード「800+」、デジタルとアナログの融合を実現!
rOtringの革新「800+」
ドイツ生まれの文具ブランド、rOtringが新しく発表した「rOtring 800+」が、クリエイティブな世界に新たな風を吹き込んでいます。本製品は、高精度のメカニカルペンシルとスタイラスが一体化したハイブリッドデザインで、アナログとデジタルの両方で使用することができるという画期的な特徴を持っています。この新モデルは、特にアーティストやデザイナー、クリエイターにとって、自在にアイデアを表現できる強力なツールとなるでしょう。
特徴と技術
「rOtring 800+」の最大の特徴は、独自の「ツイスト・アンド・クリック」というメカニズムです。この仕組みにより、ペン先を回すだけでメカニカルペンシルとスタイラスのモードを切り替えることができます。正確さが求められる場面でも、素早く切り替えることができ、紙とデジタルの両方でのスムーズな作業が可能になります。
スタイラス部分は高精度のシリコン製で、静電容量式のタッチスクリーンにしっかりと反応します。これにより、タブレットやスマートフォンでの操作も、もはやストレスフリー。さらに、メタルボディが人間工学に基づいて設計されており、必要な重さと握りやすさが実現されています。六角形の形状は、手にフィットし、長時間の使用でも疲れを軽減します。
また、固定式ガイドパイプが芯をしっかり支えているため、芯折れの心配も少なく、デザインや製図においても安心して使えます。クリエイティブな作業では、視界に入らない部分にペン先が隠れないため、徹底した精度を求めるプロフェッショナルでも問題なく使用できます。
新たな創作のステップ
「rOtring 800+」の登場は、クリエイターが持つ「考えを練る」という過程に焦点を当てています。このツールは、単に描くためのアイテムではなく、創作のスタート地点となるものなのです。デザインやアートの世界は瞬時に変わるものですから、その過程でのアイデアを逃さないための手助けをしてくれるのが「800+」です。
ブランドの哲学
rOtringは、1928年にバウハウスデザインスクールの影響を受けて誕生しました。その理念である「芸術と産業の融合」は、今日でも様々な製品に色濃く反映されています。rOtringのシニアブランドマネージャー、ニコラ・バルーク氏は「今日のクリエイティビティは、過去の技法と現代技術が融合したハイブリッド。800+は、どちらのスタイルにも対応できるデザインです」と語ります。
イベント情報と購入情報
rOtring 800+は、シルバーとブラックの2色で展開され、線幅はそれぞれ0.5mmと0.7mm。価格は8,640円(税込)です。また、rOtringは10月25日から11月3日まで東京・青山で開催される「東京デザイナーズウィーク」に出展します。ブース96で新モデルを実際に手に取って試すことができます。
まとめ
「rOtring 800+」は、メカニカルペンシルとスタイラスの機能を併せ持つことで、新しいクリエイティブな表現の可能性を広げています。これにより、アナログとデジタルの枠を超えた、新しい経験をクリエイターに提供するこのアイテムは、まさに期待の新商品といえるでしょう。rOtringの理念を体現したこのツールが、未来の創造活動にどのように寄与していくのか、今後の展開に注目です。
会社情報
- 会社名
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BBH Japan rOtring/Parker PR Contact
- 住所
- 東京都目黒区青葉台1-28-3フォージッド201
- 電話番号
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03-5935-7029