株式会社ボルテックスが名古屋支店を移転増床
2025年6月16日、株式会社ボルテックス(本社:東京都千代田区)は、名古屋支店の移転と増床を実施しました。この新しいオフィスは、会社のさらなる成長を支えるための重要なステップと位置付けられています。ボルテックスは、「区分所有オフィス®」を主軸にした資産形成コンサルティングを行う企業であり、社会の分断を是正することを理念に掲げています。
名古屋支店移転の背景
ボルテックスは、経営に新たな常識を導入し、富の再分配を実現することで、社会的な格差の拡大を防ぐことを目的としています。これまでの取り組みでは、企業の収益が本業に依存せず、流動性の高い資産を提供することに力を注いできました。名古屋支店では、顧客の企業価値や事業継続性を高めるために、各種サービスの拡充を図っています。
今回、新オフィスではフリーアドレス制を導入し、部門間の壁を取り払いコミュニケーションを促進します。また、ペーパーレス化を推進し、業務効率化を目指すなど、デジタル化にも力を入れています。新しいオフィスは、社員が快適に業務に集中できるよう配慮されており、さらなるサービス向上に繋がると期待されています。
新オフィスの特徴
受付エリア
新オフィスの受付は、木目調の壁面と豊かなグリーンが特徴です。訪れる方に温かみを感じさせる空間であり、受付電話や什器もボルテックスの「V」のイメージを反映したデザインになっています。さらに、応接室のカーペットには高級感が漂い、企業のコーポレートカラーである濃紺が使用されています。
執務エリア
フリーアドレスを採用した執務エリアでは、様々なコミュニケーションスペースが設けられています。ボックスシートやスタンディングミーティングテーブルなど、利用シーンに応じて選べる多様な環境が整っています。これにより、社員同士の意見交換やアイデアの共有を促進し、業務の効率化を図ります。
また、社名の由来でもある「Vortex」という言葉には「渦」や「旋風」といった意味があります。これを象徴するペンダントライトが天井から吊るされ、流れるような空間を演出しています。これは、社員が常に社会に旋風を巻き起こす存在であることを意識しながら業務に取り組む姿を象徴しています。
社内コミュニケーションの活性化
新オフィスでは社内のコミュニケーションを活性化させるために、さまざまな工夫が凝らされています。執務エリアの設計では、個別ブースやスタンディングデスク等、柔軟な働き方を意識したスペースが用意され、一人ひとりが自分のスタイルで仕事に集中できます。こうした環境が、ボルテックスの理念を持つ企業文化を育む場につながっていくでしょう。
輝かしい未来に向けて
名古屋支店は、今回の移転増床を織り込み、さらなる生産性向上と企業成長の実現に向けて舵を切ります。新しいオフィス環境がもたらす効果を最大限に活かし、常識を超えた新しい未来を切り拓くべく、ボルテックスは日々進化を続けます。
従業員数654名、そして多くの支店を展開するボルテックスは、今後も日本経済を支える一助となることを約束します。これは単なる新オフィスの完成ではなく、社会に新たな価値を提供するための大きな一歩です。