旭化成グループ、D&I AWARD 2025で二年連続「ベストワークプレイス」に認定
旭化成株式会社とその関連会社7社が、「D&I AWARD 2025」において最高評価の「ベストワークプレイス」に連続で選出され、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に向けた企業努力が高く評価されています。この賞は、株式会社JobRainbowによってダイバーシティやインクルージョンに取り組む企業を認定する制度であり、2021年から始まっています。
D&I AWARDの評価基準
「D&I AWARD」は、評価項目が「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つのカテゴリに分かれており、100項目にわたって評価されます。認定は「ベストワークプレイス」「アドバンス」「スタンダード」「ビギナー」の4段階あり、最も高い評判を得る「ベストワークプレイス」は、企業が積極的にD&Iを推進していることを示すものです。
旭化成グループの総力を挙げた取り組みは、多様な才能が共にビジネスを推進するために重要であると位置づけられています。グループ全体がこの理念に基づいて、個々の能力を最大限に引き出す環境作りに励んでいます。
旭化成グループの主な取り組み
グループ内でのD&Iの進展を促すために、社内にはД&I委員会が設けられ、定期的な意見交換が行われています。これにより、D&Iの現状や課題について話し合い、改善策を探る機会が設けられています。
さらに、旭化成は中期経営計画「2027 ~Trailblaze Together~」において、2030年度までの女性の管理職比率を10%以上に引き上げることを目指し、メンタープログラムやリーダーシップ研修の実施によって女性のキャリア形成を支援しています。また、男性育休の取得を促進するための情報提供や、育児休暇取得者の体験談を社内で紹介する活動も進めています。
加えて、全管理職に向けたアンコンシャスバイアス研修や、異文化コミュニケーション研修の実施を通じて、異なる価値観を尊重し理解する風土を育んでいます。さらに、障がい者の職業能力向上を目的とした「アビリンピック」への従業員の参加も支援し、より多様性に富んだ職場環境の促進を図っています。
未来に向けた展望
旭化成グループは、現在の取り組みを継続的に発展させ、さらなるDE&Iの推進を目指しています。従業員一人ひとりの多様な背景を活かすことで、企業全体のイノベーション能力が高まる影響を期待しています。今後も、持続的な成長に向けた企業姿勢が多くの関心を集めることでしょう。
このように、旭化成はD&Iの推進を経営戦略の重要な一環として位置づけており、その取り組みが企業の価値を高めるだけでなく、社会全体にポジティブな影響をもたらすことを目指しています。