心の健康を支えるアートへの挑戦
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、世界メンタルヘルスデーに合わせて、2024年の「ハートアートプロジェクト」を発表しました。このプロジェクトは、統合失調症を含む様々な精神疾患を抱える方々が、趣味や治療の一環として制作したアート作品を通じて、心の健やかさを支援することを目指しています。作品の募集は2023年9月17日から11月29日まで行われます。
アートがもたらす癒しの力
「ハートアートプロジェクト」は2002年から始まった取り組みで、アートがもたらす心の豊かさに着目しています。アートを創作することで、これらの患者さんが自己表現を深め、内面と向き合うことで自己実現の一歩を踏み出す助けとなることを期待しています。J&Jは、医薬品の提供にとどまらず、偏見のない共生社会を実現するための活動も行っています。
今年の特別サポーターには、著名なデザイナーの篠原ともえさんが参加されており、応募作品の鑑賞や総評に寄与していただくことになっています。篠原さんは、アートの力について「アートは心を豊かにし、大きな喜びを与えてくれます。どんな作品と出会えるのか、とても楽しみにしています」と述べています。
精神疾患に対する理解の促進
J&Jは、長い間精神疾患を抱える人々に向けた医薬品の提供を行ってきました。統合失調症を含む精神・神経疾患に対して、多様な治療薬を展開し、患者さんの症状改善を図っています。また、ノーマライゼーションの考え方に基づき、すべての人々が共生できる社会を目指すことが、J&Jの使命です。
アート作品の応募方法
「ハートアートプロジェクト2024」の応募は、特設ウェブサイトを通じて行います。アートに熱意を持っている方々、または精神疾患を抱えながらもアートを通じて自己表現をされる方々の作品をお待ちしています。心の健康を支援するためのアートの力を、多くの方々に知っていただきたいと考えています。
詳しい情報は、
こちらのリンクからご確認いただけます。
J&Jの取り組みと今後の展望
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが全てであると考え、ヘルスケアイノベーションにおける専門性を活かして様々な医療用医薬品の開発に取り組んでいます。特に精神疾患やがん、免疫疾患、心血管疾患等、多様な領域に力を入れています。今後も日本の患者様に有用な医薬品を提供し、医療の未来を切り開いていく所存です。
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