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漁業者のための新たなプラットフォーム、UMITOBAが始動！

2024年12月12日、株式会社UMITO Partnersが新しいコミュニティプラットフォーム「UMITOBA」を開設します。このプラットフォームは、漁業者が直面する海の変化や課題を解決するため、全国の漁業者同士の交流や、知識の共有、専門家との連携を促進することを目的としています。

背景

日本の海は多様な生態系を持ち、高い生物多様性を誇ります。しかし、最近の気候変動の影響で、沿岸域の環境は危機的状況にあり、漁業が大きな影響を受けています。多くの漁業者が日々、海の変化に向き合い、課題を解決しようと努力していますが、従来の方法では間に合わないことが増えてきました。

このような背景から、UMITO Partnersでは全国の漁業現場と連携し、「UMITOBA」を設立しました。熱心に海を守る漁業者への支援が必須であると感じており、その活動を後押しするためのプラットフォームを提供します。

UMITOBAの特徴

UMITOBAでは、漁業者や漁協職員が気軽に参加できるコミュニティを形成し、必要な情報を簡単に入手できます。具体的な解決策を学び合わせ、地域の成功事例や失敗事例を共有し、外部からの支援も受けることができるのが特徴です。また、同じ志を持つ仲間とつながることで、より効果的な活動が期待できます。

オープニングイベント

UMITOBAの開設記念として、2024年12月12日にはオープニングイベントと第一回勉強会が開催されます。このイベントでは、「ブルーカーボン」や「生物多様性保全」に関するテーマで、九州大学の栗田喜久教授が講演します。漁業の持続可能性について深い知見を得るための貴重な機会です。

参加方法

UMITOBAへの参加は無料で、Facebookグループを通じて申請を受け付けています。漁業者や漁協職員はもちろん、海や環境に関心のある一般の方々も参加可能です。イベントはオンラインで行われるため、どこからでも参加できます。

各種プログラム

UMITOBAでは定期的にオンライン勉強会を隔月で開催し、専門家を招いて科学的な知見や成功事例を共有し、活発な議論を行います。さらに、対面ワークショップや、漁業者のニーズに応じた専門家とのマッチング支援も行います。

まとめ

UMITOBAは、漁業者と海の未来を考えるための新しいコミュニティです。漁業者同士の連携を強化し、海を守るための革新的な活動が期待されます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

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