デルソーレの新提案
2020-04-15 13:01:18
「デルソーレ」が提案するトルティーヤで日本の問題に挑むTDGsプロジェクトとは
世界のパン「デルソーレ」が提案するTDGsプロジェクト
メキシコの伝統的な食材であるトルティーヤが、今、日本のさまざまな問題の解決に寄与できるかもしれません。世界のパンを提供する「デルソーレ」がスタートさせた「TDGs(TORTILLA DEVELOPMENT GOALS)」プロジェクトでは、トルティーヤの魅力を通じて人々の健康を促進し、フードロスの削減、多様性の理解を深めることを目指しています。それでは、この取り組みの詳細を見ていきましょう。
トルティーヤの魅力
トルティーヤは小麦粉またはトウモロコシ粉から作られる薄焼きのパンで、メキシコ料理の基本材料です。タコスやブリトー、サラダラップなど、バリエーションも豊富で、家庭で手軽に扱える点が大きな特徴です。食材を包む、挟む、巻くといった多様な食べ方ができ、栄養をしっかりと摂取できます。
若者の健康促進
現在の世の中では、若者の野菜離れが見られ、健康志向が高まりつつあります。そこで、デルソーレはトルティーヤを使い、さまざまな野菜を手軽に取り入れられる料理を提案しています。トルティーヤで野菜を巻くことで、若者たちは楽しみながら栄養を摂ることができるのです。冷蔵庫の残り物を活用して新しいメニューを簡単に創り出すことができる点も、忙しい現代人には嬉しいポイントです。
環境への配慮とサスティナビリティ
また、トルティーヤは食材の無駄を減らすための強力な助っ人です。余りがちな食材を包み込むことで、新たなメニューとして楽しむことが可能になります。そのため、食材の廃棄を減らすことに繋がり、さらに食器を使用しないことによる環境への配慮も期待されます。デルソーレは、トルティーヤを究極のサスティナビリティフードとして新たに登録し、これを通じた健康的なライフスタイルの普及を目指しています。
ダイバーシティの推進
2020年に社名変更を行ったジェーシー・コムサは、55年の歴史を持つブランドです。その理念の一つに多様性の理解があり、トルティーヤの普及を通じて世界各国の食文化を楽しむ機会を提供しています。このように、多様性を尊重しながら人々に料理のおいしさを伝える姿勢は、今の時代に必要な視点です。
落合正和とのコラボレーション
TDGsプロジェクトの第一弾として、SNS専門家である落合正和氏とのコラボ動画が公開されました。彼はトルティーヤを次世代フードとして認定し、その理由として見た目の鮮やかさや健康意識、特に若者が求める“ワンハンド”の利便性を挙げています。実際にSNS映えする食べ方や表現方法を追求し、トルティーヤの新しい魅力を引き出すことに成功しているのです。
デルソーレのトルティーヤ商品
デルソーレでは、手軽に楽しむためのレギュラーサイズと大きな具材を巻けるラージサイズのトルティーヤが販売されています。全国のスーパーで手に入れることができ、国内製造で保存料は不使用です。レギュラーサイズは約16.5cm、ラージサイズは約20.0cmと、ニーズに応じた選択が可能。価格はレギュラーサイズが5枚308円、ラージサイズが5枚358円という手頃な設定です。
まとめ
「デルソーレ」のトルティーヤは、味わいだけでなく健康や環境への配慮、多様性の重要性をもたらす可能性を秘めています。これからもTDGsプロジェクトを通じて、ますます多くの人々にトルティーヤの魅力が伝わることを期待しています。気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックし、その魅力を体感してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社デルソーレ
- 住所
- 東京都江東区有明3丁目4番10号 TFTビル西館7階
- 電話番号
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