学生ボランティアが繋ぐ気仙沼の復興の未来と想いのプロジェクト
東日本大震災から15年の時が経ちました。震災の記憶が色濃く残る宮城県気仙沼市では、この特別な歴史を繋ぐ新たな取り組みが始まります。日本財団ボランティアセンター(以下、日本財団ボラセン)は、学生ボランティアを対象に「震災からつながるプロジェクト in 気仙沼~2026春~」を実施します。このプログラムの目的は、震災当時学生ボランティアの拠点であった「唐桑御殿つなかん」を中心に、地域住民や震災経験者との交流を通じて、ボランティア活動への参加を促進することです。
参加者は、震災後の気仙沼がどのように変化したのかを直接肌で感じ、地域の方々と触れ合いながら、地域に貢献する経験を得ることができます。特に、大震災の影響を受けた地域とその人々に対する理解を深めることができる貴重な機会となります。そして、このプログラムは、震災を経験した人々とボランティア活動に挑戦する学生にとって、心の繋がりを築くための舞台となるでしょう。
プログラムの概要
プログラムは2024年3月21日から25日までの5日間にわたって行われ、参加者は全国から集まる学生の中から限定10名が募集されます。内容としては、気仙沼の名産である牡蠣の養殖を手伝ったり、小学生を対象にした放課後プログラムの支援を行ったり、震災遺構や伝承館を訪問したりします。さらに、元学生ボランティアの移住者との対話もあり、実際の体験を通じて地域の過去と今、そして未来について考える機会が提供されます。
活動のスケジュール
- - Day 1 (3月21日): 東京駅または仙台駅に集合し、気仙沼市の震災遺構・伝承館を見学。
- - Day 2 (3月22日): 「ただいま、つなかん」のドキュメンタリー映画鑑賞を行い、唐桑御殿つなかんでの活動。
- - Day 3 (3月23日): 牡蠣養殖の手伝いと元学生ボランティアとの交流。
- - Day 4 (3月24日): 地元小学校にて放課後プログラムの支援。
- - Day 5 (3月25日): 地元漁師との交流を経て解散。
このプログラムには、ボランティア初心者でも参加できるよう、日本財団ボラセンのスタッフが全行程に同行します。初めての方でも安心して活動でき、他の学生との交流の場ともなるでしょう。
申し込み方法と条件
参加希望者は日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」から申し込むことができます。応募の締切は2月16日まで、定員は10名なので早めの申し込みが求められます。
学生ボランティアとしての参加条件は、日本の大学や専門学校に在籍すること、全日程への参加が必須であること、オリエンテーションに参加できることです。費用は1万円で、往復新幹線代や宿泊費、食費が含まれています。
「つなかん」とつながる未来
民宿「唐桑御殿つなかん」は、震災後の復興において重要な役割を果たしてきた場所です。また、そこでの交流は多くの元学生ボランティアが地域に根付くきっかけとなっています。このプロジェクトを通じて、新たな絆が生まれ、地域と未来を描く希望に繋がることを期待しています。参加者は、震災の記憶を未来に引き継ぐ一員になれる素晴らしいチャンスを手に入れられるのです。
訪れることで気仙沼の歴史を知り、地域の人々との繋がりを感じられるこのプログラムは、ボランティア活動を通じて自分自身の成長を図ることができる絶好の機会です。震災からの復興の歩みを共に支え、未来を築いていきませんか?
詳細な情報は公式サイトへ
申し込みやプログラムの詳細については、日本財団ボラセンの公式サイトで確認できます。地域との繋がりを体験し、私たちの未来を共に考える機会をぜひお見逃しなく!