日本キャンドル協会が新たな講座を開設
日本キャンドル協会(以下、JCA)は、2026年4月17日より「JCA認定 インセンスクラフトコース」を東京と大阪で開始することを発表しました。このコースは、「灯りと香りで暮らしの質を高める」という理念のもと、インセンス(お香)の制作を楽しむことを目的としています。
香りをデザインする新たな講座
JCAは、これまでキャンドルを通じて「灯りのある暮らし」を提案してきましたが、新たに香りに特化した講座を設置することで、香りのもたらす生活の質の向上を目指しています。このコースでは、インセンスの製造を基本とし、様々なカラーやデザインを取り入れた「香りをデザインする」という全く新しい視点を学びます。
「香りをつくる」行為は単なる製造行為ではありません。香りに向き合い、自らの感覚を確かめることで、日常の中に新たな静かな時間を生み出し、心を整える貴重なひとときとなります。JCAは本講座を通じ、灯りと香りの両方から心地よい暮らしを手に入れる文化を広めていく意向を示しています。
講座の背景とニーズ
これまでJCAは、インセンスに関する短期レッスンやワークショップを多数実施し、その評判は非常に高かったものの、参加者から「もっと深く学びたい」という声が多く寄せられていました。このニーズに応える形で、基礎から応用までをカバーする本格的な講座が誕生したのです。
キャンドルの「ゆらぎ」と香りを組み合わせることで、空間そのものを演出する新たな価値を生み出します。この講座では、単なる香りの理解ではなく、それをクラフトとして表現する学びを通じて、色や形、デザインにまで踏み込みます。
講座概要
コース名: JCA認定 インセンスクラフトコース
開講日: 2026年4月17日(金)
実施回数: 全8回
所要時間: 1回あたり約2時間
受講料: 96,000円(税別)
開催場所: 東京校や大阪校
この講座では、インセンスに関する基礎から応用まで、多岐にわたる実践技術を習得することが可能です。香料の基礎や調合バランス、成形技術、燃焼特性の理解までを体系的に学びながら、タブレット、コーン、スティックの形式で制作を行います。また、製作した香りは講座後に持ち帰り、自分だけの香りを楽しむことができます。
さらに、学んだ技術は商品化や販売にも利用でき、副業やブランド展開にも役立つ可能性があります。インセンスとキャンドルを組み合わせた新しい空間提案やワークショップなどでも活用できる内容が満載です。
講座の特徴と監修
本講座の特筆すべき点は、キャンドルと香りを融合させた新たなクラフト領域に取り組むことです。香りだけでなく、色や形、デザインを含めたインセンスの表現方法を学べる貴重な機会です。また、キャンドルクラフトの専門家による監修により、安全性を重視した技術とともに、香文化や伝統技法も尊重されています。
初心者を対象にしつつ、実践重視のカリキュラムにより、段階的にスキルを習得できます。この講座は、単に手法を学ぶ場だけでなく、自身と向き合い、日常に余白を生む体験を提供するものでもあります。
受講対象者と未来への展望
本講座は、キャンドル作家やクリエイター、ハンドメイド作家など、香りへの関心を持つ方々を対象としています。JCAでは、今後もインセンス領域における認定制度や応用講座の拡充を図る予定です。
「キャンドル(灯り)」と「インセンス(香り)」によって、日常に豊かな時間を提供する文化創出に取り組んでいくJCAの活動にぜひご期待ください。
日本キャンドル協会とは
日本キャンドル協会(JCA)は、2009年に設立し、6000名以上の会員を擁する国内最大規模の団体です。キャンドルに関する技術の普及やアーティストの育成を行っており、日本最大級のイベントやアワードも主催しています。持続可能なライフスタイルや芸術表現の可能性を広げることに取り組んでいます。