安全なチャイルドシートの重要性
子どもを車に乗せる際のチャイルドシートの取り付けは、非常に重要な安全対策です。しかし、実際には多くの親がその取付ミスを犯していることが明らかになっています。特に、2015年に実施された警察庁とJAFの調査によると、チャイルドシートの取り付けミスは約56%にも達し、その大半がシートベルトの締付け不足によるものであることがわかりました。この問題に対して取り組むべく、株式会社カーメイトは新たなチャイルドシートを開発しました。
最新製品の特徴
株式会社カーメイトは、現在のチャイルドシートの取り付けミスを低減すべく、2016年3月1日に特別な機能を搭載した2つの新モデルを発表します。これらの新製品は以下の通りです。
1.
エールべべ・クルット4i - このモデルはISOFIX固定金具を持つ車に取り付け可能で、安全性を高める設計です。
2.
エールべべ・クルット4s - こちらはシートベルトによる取り付けが可能で、増し締めによってしっかりと固定できる方式になっています。
このように、親が車の座席にチャイルドシートを安全に取り付けることができるよう、技術的な進化が遂げられています。特に『クルット4』シリーズは、回転式に設計されているため、子供の乗せおろしもよりスムーズに行える点が特徴です。
モニター募集のお知らせ
新製品の発売にあたり、カーメイトは一般のモニターを10名募集します。このモニターは、新生児から使用可能なチャイルドシートの使用にあたるもので、対象となる方は以下のこ条件を満たす必要があります。
- - 『クルット4』シリーズを取り付けできる車を所有していること。
- - 出産予定が2ヶ月以内、あるいは0歳児のお子さまがいること。
- - モニター調査に協力できること。
応募期間は2016年2月15日から2月25日までで、当選者には2016年3月1日に通知されます。この機会に最新のチャイルドシートをお試しするチャンスです。
カーメイトの取り組み
株式会社カーメイトは、チャイルドシートの製造開始から30年を迎える自動車用品の総合メーカーです。安全性を確保するため、実際の車両での取り付け試験を定期的に実施し、国土交通省に認可された安全試験施設を持つことから、高い品質が保証されています。これにより、消費者は安心して使用できる製品を手に入れることができるのです。
これからもカーメイトは、子どもたちの安全を最優先に考えた製品作りを続けていくことを約束しています。この新しいチャイルドシートが多くの家庭に安全をもたらすことを期待しています。