株式会社カウンターワークス、成約件数10万件突破!
株式会社カウンターワークスが提供する「ショップカウンター」が、2026年6月末時点で累計成約件数10万件を超えたというニュースが届きました。このプラットフォームは、ポップアップストアやイベント出店の支援を行っており、2015年5月のサービス開始から約89,000のテナントが登録、約31,000のスペースが取り扱われています。
成約件数拡大の背景
最近では、ECサイトやD2C製品のブランドにとって、オンラインだけでなくリアルな接点が重要視されています。特に商品の質感やブランド文化を直接体験できることは、顧客にとって大きな魅力です。このため、ポップアップストアを用いた施策が増加し、ブランド認知度の向上やファンづくりの手段として利用されています。
また、メーカーや小売業者でも生活者との直接的な接点を持つ販売促進イベントの需要が高まり、実店舗や商業施設のスペースを活用した新商品やサービスの体験型販売が広がっています。
広告市場の影響
このトレンドは広告市場にも影響を与えています。電通が発表したデータによると、2025年の日本の広告費は前年比で増加し、特にイベントや展示、映像関連の広告は二桁成長を遂げています。大型イベントの開催や商業施設の新設、改装によって需要が増し、広告市場全体が活況を呈しています。
スペースの活用と出店機会の進化
商業施設や小売店では、催事スペースや空き区画を活用することが収益につながるため、重要視されます。従来、出店者とスペースオーナーの接点が限られていましたが、「ショップカウンター」の登場により、両者をオンラインで簡単にマッチングできるようになりました。これにより、短期間での出店機会が頻繁に生まれています。
出店件数の推移
成約件数は、2018年9月に1,000件を記録した後、2020年に10,000件、2024年6月には50,000件、そして2026年には10万件に達しました。特にCOVID-19の影響を受けた後の2年間で、短期出店のニーズが急増し、急激な成長を遂げたことが特徴です。
この成功の理由には、出店機会を提供するスペースデータベースの拡充と、出店者のニーズの多様化、さらには食物販からイベント、ポップアップストアや展示会までの広範な利用が挙げられます。
代表者のコメント
カウンターワークスの三瓶直樹CEOは、成約件数10万件突破を支えてくれた出店者やスペースオーナーに感謝の意を表しています。「当初はポップアップストアは一部のブランドによる限られた取り組みでしたが、今やECブランドや地域事業者が新たな顧客と出会う場として広がりを見せています。」「まだ活用されていない商業不動産のスペースをフル活用し、出店者とスペースオーナーの出会いを増やすことで、商業の未来を一緒に切り拓いていきたい」と述べました。
カウンターワークスの取り組み
さらに、カウンターワークスは事業拡大に向けたプロダクトやビジネス、コーポレートの各領域での採用を強化しています。「商業不動産をデジタル化し、新たなインフラを作る」というミッションのもと、新たな仲間を募集しているとのことです。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
まとめ
「ショップカウンター」は、ポップアップストアや展示会の出展予約ができるプラットフォームとして、数多くのブランドに活用されています。今後も商業スペースの使い方を進化させ、商いの可能性を広げていくことでしょう。これからも注目していきたい動きです。